スリングバッグと言うのは言うなれば斜めがけ式のバッグの事で、同じ斜めがけをするメッセンジャーバッグとは違い身体にピッタリと沿わせる様に身に着ける事が出来るため、セキュリティー性が高く、またバッグをお腹の方まで移動させてくればバッグを下ろさずとも荷物の出し入れが可能なうえ、背中側に回せば邪魔にならないなど、セキュリティー性と利便性を兼ね備えたバッグになります。
ただ、身体にピッタリと沿わせると言う性質上、バッグ本体はそう大きくなく、財布とスマホ、モバイルバッテリーと少々の小物が入ったら良いと言ったサイズのバッグが多く大容量のものと言うのはほぼ皆無です。
ですが今回紹介するスリングバッグ「Radiant Mega Sling」であれば14インチサイズのノートPCが入るだけでなくカメラバッグとしても利用出来ますので、スリングタイプの大容量バッグを探していると言う方にはピッタリなのではないでしょうか?
想像通りの大容量
今回初回するスリングバッグ「Radiant Mega Sling」は、”Mega”と言う言葉が商品名に入っている通り、とにかく大容量なのが最大の特徴です。
大学生であれば1日分の講義に必要なテキスト、レジュメ、ペンケースなどをスリングバッグに入れた上に、ランチ用の弁当や保温ボトルを入れた上に、タブレットや最大14インチまでのノートPCが更に入るだけでなく、電源アダプタやケーブル、モバイルバッテリーと、その日必要なもの全てを余裕で収納する事が出来るだけでなく、ノートPCやタブレットなどは専用のポケットが用意されていますので、他の荷物で本体やモニターが傷付いたりと言った事がない様に工夫されています。
そしてこのスリングバッグでは、ジッパーの口を留めるためにジッパーではなくマグネットフィリップと呼んでいる磁力の力で口を閉じる事が出来る様になっており、素早く口を開閉する事ができ、荷物の出し入れがとてもスムーズに行えますし、閉じた口は下を向く様になっており、雨に降られたとしてもバッグ内に水が浸入する事がない様になっています。
更にもう1つのセミオープンストレージと呼んでいるサイドポケットはバック本体から独立したポケットとなっており、ここには保温ボトルや折り畳み傘などを入れておく事ができ、すぐに取り出せる様になっています。
そしてもし荷物が多すぎて入り切らないと言った時はバック底部のジッパーを開ける事でバッグの内容量を増大する事ができ、より多くの荷物を詰め込む事が出来る様にもなっています。
カメラバッグ
次にこのスリングバッグには”CAMERA CUBE”と言う、ボックスがオプションで用意されています。
この”CAMERA CUBE”はこのスリングバッグをカメラバッグに変身させる為の容器で最大3本のレンズを収納できるだけでなく、付け替える事ができる間仕切りをうまくつかってレンズ2本+カメラ本体、レンズ1本+レンズをつけた状態のカメラと言った感じでカメラを収納でき、そのままスリングバッグの中に入れてカメラ機材を持ち歩く事が可能になっています。
更に底部には荷物をぶら下げられる様に2本のベルトが設けてあり、カメラバッグとしてこのスリングバッグを使用する場合は三脚や一脚などバッグの中には入らないものをぶら下げて持ち歩く事が出来る様にもなっていますし、カメラ機材などをバッグに入れバッグそのものの重量が重くなった際に肩へのベルトの食い込みを低減する為にクッション性が良く幅広のベルトなどもオプションで用意されています。
担ぎやすいマグネットフックとアジャスタブルベルト
そしてまた、スリングバッグは身体に密着させた状態で担ぐため、バッグ本体が小さければ頭の上から被って担ぐ事も出来ますが、この「Radiant Mega Sling」はさすがにバッグそのものが大きく頭から被ったりするのは大変ですし、荷物がたくさん入っているとすると更に大変です。
そこでベルトが簡単に脱着できる様にマグネットフックがこのスリングバッグでは採用されており、バックを脱着する際はフックを外す事で身体にベルトを回しやすくなっています。
更にベルトを締め上げてバッグを密着させると言う作業も、フックについたロープを引っ張るだけで簡単にベルトを締める事が出来る様になっており、大木だけでなく収納力も装着性も優れたスリングバッグですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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