みなさんはスマホスタンドって使われた事はありますか？
例えば食事をしながらスマホを見ると言った場合に、片手持ちで食事をするのはし辛いですし、かと言ってテーブルの上に置くと上から覗き込まなくてはいけませんので、食べながら見ると言うのは結構大変で、なおかつほぼ真上からスマホを見下ろしている様な姿勢ですと身体を丸まってあまり良い姿勢とは言えませんし、消化にも悪そうです。

一方でスタンドを使えば、スマホは斜めに立てかけられますので、料理の入った器越しに見える様にスマホを置けば料理を食べながらでも楽に見る事が出来ますし、自宅やオフィスでもスタンドを使って斜めに立てておいた方が、メッセージが入ったり、着信があった場合など画面が見やすいので確認がし易くなります。

そこで今回は、スマホスタンドとして意外の機能も合わせ持つEDCスマホスタンド「AceStand」をご紹介致します。

タブレットも立てかける事ができるスタンド

今回紹介するスマホスタンドは100円均一ショップなどでも販売されている携帯性に優れた、スティック状のスタンドを開き、スタンドの窪みにスマートフォンを引っかける様な形で斜めに差し込む事で、スマートフォンを斜めに立てかけた状態で固定する事ができるスマホスタンドと構造的には同じです。
ただこの「AceStand」が100円均一ショップの製品と大きく違うのは素材にチタン合金を使っており、樹脂製のホルダーほど軽くはありませんが、それでも53.3gと非常に軽くなおかつ強度の高いチタン合金ですので、タブレットを立てかけたとしてもタブレットの重さでホルダーが歪んだりすると言った事がなく、スマートフォンだけでなくiPad Proの様な画面サイズの大きなタブレットも横向きと言う限定条件はありますが、このスタンド「AceStand」を使って立てかける事が出来ます。

更に左右に開くアームはマグネットでしっかりと閉じる様になっており、移動中にチャラチャラと鳴ったりしない様になっています。

ネジの開け閉めが可能

次にこの「AceStand」には1/6インチサイズのビットと、1/4インチサイズのビットを差し込む事ができる六角形の穴が設けてあり、ビットを差し込む事でこのスタンドをネジ回しとして使用する事が出来る様になっています。

そしてこの「AceStand」には1本だけですが1/6サイズ、1/4サイズどちらのビットを収納する事ができる窪みが設けてあり、よく使用するサイズのビットを持ち歩く事が出来ますし、この窪みにはマグネットが内蔵されており、ビットを磁力で保持する事が出来る様になっていますので、「AceStand」を開いている際にビットが外れてしまって紛失すると言った事がない様に工夫されています。

その他の便利な機能

そしてこのスマホスタンド「AceStand」には、スタンドやドライバーとしての機能の他にボックスオープナー(箱の開封)や釘抜き、ペール缶開け、自転車のリムレンチ、ガラスブレーカーと言った機能を兼ね備えているだけでなく、側面にはわずか5cm程度ですがメモリが刻まれておりちょっとした定規として使用するが可能となっており、割と日常生活の中や何かあった際に使える機能が盛り込まれているだけでなく、携帯し易い様にキーリングを通せる穴も設けてありキーホルダーなどど一緒にぶら下げて持ち歩ける様にもなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/298860712/acestand-all-in-1-titanium-foldable-edc-phone-stand