就寝中のイビキを防止する装置としては刺激を与える事でイビキを一時的に止めるものと、喉の奥に舌が落ち込まない様に防止するもの、呼吸をし易くするものなど様々な方法が試みられて来ましたが、この方法なら100%イビキがかかないと言う様なものは残念ながら出て来ていませんし、身体に何らかの装置を取り付ける事で逆に安眠を妨害しているものもあります。
そこで今回は、方式としてはイビキを検出すると枕に内蔵されたエアバッグが膨らみ頭を動かす事で刺激を与えイビキをストップさせるイビキ防止枕「HOOTI」をご紹介致します。
誤作動や干渉がない
イビキの音を検出し、枕を動かして刺激を与えてイビキをストップさせるタイプのイビキ防止枕では、マイクを使ってイビキを検出していましたので、イビキの様な重低音の振動、例えば自宅前の道路を走行するトラックの走行音を拾って作動したり、隣に寝ているパートナーのイビキを検出して作動したりしますので深く眠る事ができなくなり、イビキをかいていないもにも関わらず安眠が出来なくなります。
ですが今回紹介するイビキ防止枕「HOOTI」では、骨伝導マイクを使い、骨に伝わるイビキの振動、音波を検出する事で寝ている人本人のイビキだけを検出し、ノイズや隣に寝ているパートナーのイビキを検出しない様になっており、誤作動で安眠を妨げる事を防止しています。
そしてまた、AIチップが骨伝導マイクが拾った音波を分析しイビキのパターンとその強度を識別する事でより誤作動を防止し、本当に本人がイビキをかいた時に反応しない様になっていますので、パートナーもイビキをかくと言った場合にお互いがこの「HOOTI」を使えば、お互いのイビキで誤反応し眠りを妨げられる事はありません。
ダイナミック エアバッグ システム
次にこのイビキ防止枕「HOOTI」では枕の内部のエアバッグを内蔵しており、イビキをかいた時にはエアバックを膨らませて頭の位置や向きを変える事でイビキをストップさせるのですが、この「HOOTI」はイビキの音だけでなく、心拍や呼吸と言ったデータもリアルタイムで収集しており、喉の奥に舌が落ち込んで気道を塞ぐ前にこれら取得データからAIが分析し、予め枕の中のエアバッグを膨らませて頭の向きをほんの少し変え気道をクリアにし呼吸し易くさせる事でイビキをかかない様にする事も出来ますので、こらなら本人にもストレスになりませんし、イビキをかいた後に隣に寝ているパートナーを大きなイビキの音で起こしてしまうと言う様な事もありません。
そしてまた、この枕では骨伝導マイクから収集したデータに基づいて睡眠のクオリティーなども分析してくれます。
ネックマッサージ機能
そしてまたこのイビキ防止枕「HOOTI」には、頭の向きを変える際に使っているエアバッグを使い微振動させる事で首の筋肉をほぐしてくれるマッサージ機能なども搭載しており、首をマッサージして寝る事でより良好な睡眠を得る事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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