コーヒーチェーン店の小さなテーブルの上にドリンクの入ったカップに、ノートPCにスマートフォン、モバイルバッテリーを置いて仕事をすると言うのはかなりきついものがあり、どれか置くのを断念しなければならない事ってよくあります。
ただMacBookとiPhoneを併用して使っている場合は同じネットワークに両者を接続していればiPhoneへの通知をMacBookで表示する事ができたり、iPhoneにかかって来た電話をMacBook側で受けたり、また逆に電話をかけたりする事ができますのでiPhoneとMacBookを使っている方は充電中のiPhoneをモバイルバッテリーと一緒にバッグの中に入れたままにしていたとしても困る様な事はありません。
ところがAndroidスマートフォンや携帯電話の場合はそうは行きませんので机の上に出しておかないと急な連絡を見逃す事にもなりますし、バッテリーが少なく充電しようと思うとモバイルバッテリーを狭いテーブルの端に置くか、長い充電ケーブルを使ってモバイルバッテリーはバッグの中に入れたままにしておくかしなければならず、狭いテーブルの上ではモノの配置がとても大変です。
そこで今回はマウスパッドにもなり狭いデスクの上を効率良く使えるモバイルバッテリー「PowerDock」をご紹介致します。
この「PowerDock」の特徴は何と言ってもモバイルバッテリーには似つかわしくない大きさです。
12インチMacBookほどの大きさのある「PowerDock」はバッテリー容量10,000mAhもある大容量バッテリーで厚みはたった9mmしかありませんのでマウスパッドとして使うにはとても好都合で、アルミ合金を使ったケースにバッテリーは内蔵されていますので、丸テーブルの端から「PowerDock」が多少はみ出してもはみ出した部分で折れ曲がったりする事がないので、小さなカフェの丸テーブルの上でもマウスを使って作業をしたりする事ができます。
更にこれからの暑い季節、マウスパットを使っていますとどうしてもマウスパットと接触している手の部分に汗をかいたりして気持ち悪いのですが、熱伝導の良いアルミ合金製のマウスパットと言う事で、逆に手を冷やしてくれて夏場は気持ちが良いのではないでしょうか?
また冬は逆に熱を奪われて手が冷えてしまいますが、「PowerDock」を充電しながら使う事で逆に充電に伴う放熱で冬場は手を温める暖房としても使えるのでしょう。
そして肝心の充電に関してですが、この「PowerDock」には最大10Wで充電可能なQiワイヤレス充電装置(iPhoneの場合は7.5Wが最大になります)と、クアルコム社が作った充電規格であるQuickCharge3.0に対応したUSBポートが3ポート(5V2.1A, 9V2A, 12V/1.5Aでの充電が可能)、そして12インチMacBookも充電可能なUSB-C出力ポート(5V3A)が備えられており、USB-Cポートは充電ポートして5V3Aでの急速充電としても使えます。
またこの他に最大5V/2Aで充電可能なmicroUSBポートも備えています。
その他にモバイルバッテリーとしては珍しく過充電保護機能を搭載していますので、充電ケーブルを差しっぱなしにしていてもフル充電されれば自動的に充電が切れる様になっており過充電が原因によるバッテリーの劣化を防ぐ事ができますので、デスクサイドに置いて「PowerDock」を充電ステーションのも良いのではないでしょうか?
なお詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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