最近リリースされるモバイルバッテリーの傾向を見ているとコンセントに直接差し込んで充電する事ができたり、モバイルバッテリーに最初から充電ケーブルが内蔵さてれいるものが増えていますが、こう言ったモバイルバッテリーは充電回路を内蔵しなければいけないため、バッテリー容量は同じサイズのモバイルバッテリーと比較すると当然少なくなります。
そして出力もそこそこありますが1ポートだけ急速充電が可能で、もう1ポートは普通充電しか出来ないなどの充電性能に関しては決してパワフルとは言えません。

そこで今回は、今回直差し充電機能は搭載されていませんが、パワーを求める方にピッタリのモバイルバッテリー「G-POWER GT19」をご紹介致します。

わずか19分でフル充電

今回紹介するモバイルバッテリー「G-POWER GT19」は、12,000mAhもの大容量のバッテリーを内蔵しているのですが、何とこの12,000mAhものバッテリーをわずか19分でフル充電できる急速充電性能を持っています。
これにはUSB-C PD(Power Deliver)で140W以上の出力性能を持つUSB充電器が必要となって来ますが、140W出力のUSB充電器はオプションで用意されておりますので、わざわざ購入する必要はありません。

そしてわずか19分で充電出来る驚異の充電性能は言うなれば非常に便利で、出かける前にバッテリー残量が20％以下だったとしても、身支度して朝食を食べている間にあっと言う間に充電する事ができますし、寝坊して朝食が食べられなかったとしても半分以上はバッテリー残量を回復させる事ができますし、カフェなどでも19分でしたらちょっと休憩している合間にフル充電できます。

合計最大出力176W

次にこのモバイルバッテリーは19分でフル充電が可能なだけでなく、何と合計最大出力は何と176Wと、これも驚異的な出力性能を有しています。
そしてUSB-C1は何とUSB-C PD規格で最大140Wの出力性能があり、現行のMacBook Proを最速で充電する性能を持っていますし、USB-C2は最大36Wで出力が可能ですのでスマートフォンやタブレットなども同時に最大電力で充電する事が可能です。
そしてまた1つだけ搭載されたUSB-Aは最大出力は18Wですが、どのポートもUFCS/PD3.1/QC3.0/PPSと言ったメジャーな急速充電規格をサポートしており、どのデバイスも最速で充電する性能を持っています。

一方で出力性能の高い出力ポートは、ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチなど低消費電力で充電するデバイスは流れる電流が少ないため、フル充電されたと勘違いしすぐに充電を止めて充電する事ができないのですが、この「G-POWER GT19」はそう言った低消費電力のデバイスも充電できる機能を持っており安心です。

iPhone15よりもコンパクト

そしてこう言った大容量のモバイルバッテリーは実物を見なくても結構な大きさがあるのではないかと思われがちなのですが、実際のところ、この「G-POWER GT19」は43mm×43mm×138mmと縦横サイズは別として長さは138mmとiPhone15よりも短く場合によってはポケットに入れて持ち歩く事のできるサイズになっています。
更に搭載されたディスプレイにはバッテリー残量や充電電力などを表示出来る様になっており、バッテリー管理もし易くなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/g-power-gt19/g-power-gt19-ultra-power-pillar-140w-power-bank