節約や健康を考えて、お弁当を毎日作って持って行っていると言う方もおられると思いますが、それそれで朝早起きしてお弁当を作らなくてはいけませんので結構大変です。
たまには手抜きをしてと思ってはみても、同僚や友人と一緒に食べるので、あまり手抜きがお弁当の中を見られたくないので、結局朝早く起きてお弁当を詰めていると言う方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、もう30分起きるのを遅らせても大丈夫な弁当箱「memobento」をご紹介致します。

作り置きが出来る弁当箱

さて今回紹介する弁当箱「memobento」が何故、もう30分遅く起きても大丈夫なのかと言えば、作り置きする事が出来る弁当箱だからです。
よく、お弁当カップ(おかずカップ)におかずを詰めた状態で冷凍しておき、それを朝詰める事で、品数を稼いだ上でお弁当作りの時間の短縮をされておられる方は多くおられますが、それでも詰めると言う作業は必要ですし、何より全てを冷凍しおく事はできませんし、加熱して詰めなければならないものもあるでしょうから、それなりに時間はかかかります。

ですが今回紹介する「memobento」は2重構造の弁当箱になっており、ハードケースの弁当箱の中に蓋付きのシリコン製の弁当箱を入れる様になっていますので、事前にシリコン製の弁当箱に弁当を詰めて冷蔵したり冷凍しておけば、朝起きて温めて弁当箱に入れ替えるだけで済みますので、詰める手間も不要で短時間で弁当を詰める事ができます。

またシリコン製の弁当箱が複数あれば週末に詰めおき冷凍して順番に解凍して持って行けば、時間のある週末に弁当を綺麗に詰めておく事ができますし、毎朝何を詰めようかと頭を悩ませる事もありませんし、毎朝温める前に野菜や果物など温められないものを抜いて電子レンジで温めた後に凍った野菜や果物などを戻せば、これら凍ったおかずを保冷剤代わりに使う事ができますし、ご飯やおにぎりなども先に詰めておけると言うのがこの弁当箱のメリットです。

オーブンでの調理が可能

次に外側の樹脂製のハードケースではなく中のシリコン製の弁当箱は電子レンジで温める事ができるだけでなく、耐熱シリコンで作られておりオーブンにかける事も出来ます。
ですので、オーブンを使って調理するお弁当なんてあまりありませんが、例えば焼きカレーにオーブンを使って焼き目をつけた状態で再びオフィスや学校で電子レンジを使って温めれば、お昼に焼きカレーを食べたりする事もできますし、ドリアやグラタンなど、お弁当では難しかった様なメニューもこの弁当箱があればチャレンジする事ができます。

更にこの弁当箱は完全密閉なので、夏などは冷やしそば、うどん、素麺などと一緒につけ汁を詰めた状態で持って行くと言う事もできますし、麺とつゆを詰めた状態で冷凍して持って行けば、お昼に食べる事には溶けている上に冷たいまま食べる事ができるなど今までお弁当では考えられなかったような料理を盛って行く事ができるのです。

”memobento”のラインアップ

そしてこの「memobento」は外側のケースはスモークカラー1種類のみですが、入替られるシリコン製の容器はチャコール(灰色)、シーミント(水色)、マンダリン(オレンジ)の3カラーがラインアップされているほか、容器の形状としては3:1に二分したセパレートタイプと、容器の中を2分した上で、一方は更に1/4と1/4と1/2のスペースに分け4分割しおかずを少しずつたくさん詰める事が出来る様になったタイプの2種類が用意されていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/memobottle-stainless/memobento