みなさんはコーヒー豆を挽いた時の粉の大きさって、どれも同じだと思ったりしませんか?
実はコーヒー豆の挽き方って、大きく分けて極細挽き、細引き、中細引き、中挽き、粗挽きの5種類の挽き方がり、一般的に私たちがよく飲むペーパードリップのドリップコーヒーは中細引きの粉を使いますし、エスプレッソは細引きが極細引きですし、エアロプレスやフレンチプレスの様に荒目のフィルターで濾すタイプのコーヒーは粗挽きの粉を使ったりしますが、これは一般的にと言う事で水出しコーヒーなどは細引きの粉を使ったり中挽きの粉を使ったり、目的とする味に合わせてコーヒーの豆と言うのは産地は焙煎の仕方などによっても細かく調整します。
ですので同じ豆を挽いたとしても苦味がきつかったり、スッキリとした味わいになったりと千差万別に味を変えるのがコーヒーの魅力的な所で、今回はご家庭で様々な味を楽しむ事のできるコーヒーグラインダー「ESSENCE」をご紹介致します。
超極細引きから粗挽きまで80段階
今回紹介するコーヒーグラインダー、コーヒーミル「ESSENCE」は、コーヒーを挽いた時の粉の大きさを150μmから1400μm(=1.4mm)まで80段階で挽く事ができるのが最大の特徴で、他にもこの「ESSENCE」の様に極細引きから粗挽きまで幅広く挽く事のできるコーヒーミルはありますが、さすがに80段階に粉の大きさを調整できるのはこの「ESSENCE」だけです。
そのため、エスプレッソはもちろん、ペーパードリップで用いられる中挽きから、フレンチプラスやエアロプレスに用いられる粗挽きの粉まで幅広くコーヒー豆を挽く事ができます。
更にコーヒーミルの場合、粗く挽けば挽くほど、豆を挽いている際に豆が刃の間に引っ掛かり割れる際に細かな粉が発生するのですが、この「ESSENCE」で使われている7枚羽の高さ38mmの粉砕コアはスムーズに豆が押しすり潰される様に工夫されており均一な大きさに豆を粉に挽く事ができるだけでなく、ムラなく均一に挽く事が出来るのが大きなポイントになります。
バッテリー式でアウトドアでも使用可能
次にこのコーヒーグラインダー「ESSENCE」はバッテリー式なため、総重量は1kgと重いのですが、キャンプなどに持って行きアウトドアでその場でコーヒー豆を挽いて挽き立てのコーヒーを大自然の中で味わう事ができる様になっています。
そしてこの「ESSENCE」には”ESSENCE”と”ESSENCE Lite”の2つのタイプがあり両者の違いはポータブルタイプなので、デスクトップタイプに変身できるのかの違いで、”ESSENCE”はスタンドがついており、挽いたコーヒーの粉を受ける為のカップが最大50gの挽いた豆を受ける事ができるのに対して”ESSENCE Lite”は30gになってます。
また”ESSENCE”はグラインダーのコア部分を取り外せば”ESSENCE Lite”になり、アウトドアにも持って行く事ができ、言うなれば”ESSENCE”は”ESSENCE Lite”にスタンドがオプションでついている様なもので、性能的には両者は同じですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/cocinare/cocinare-essence-2-in-1-electric-coffee-grinder
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