イビキと言うものは一過性のものではなく、イビキを搔きだしたらそれがなくなると言う様な事は殆どなく、世間にはそのイビキが原因でパートナーとの関係が悪くなったり、一人で寝る事になってしまったりされている方は非常に多くおられます。
そもそもイビキはどの様なメカニズムで起こるのかと言えば、就寝中に弛緩した舌が喉の奥へと垂れ下がる事で気道を狭くし、その狭く鳴った気道を空気が通過する際に喉の粘膜を震わせる事で発生しますので、結果的に言えば気道を広げる、つまり舌が喉の奥へと落ち込まない様にすれば改善されます。
そこで今回はストレッチではなく電気刺激を与えて舌を鍛える事ができる舌トレーナー「GenioFlex」をご紹介致します。
舌を装置に乗せるだけのトレーニングマシン
舌も実際のところ筋肉ですので、鍛える事で舌の形状をしっかりと保つ事ができ、イビキを抑制する為に舌を鍛えると言うトレーニング方法が実際にあり、効果がある事が医学的に証明されています。
では何故、刺激を与えて一時的にイビキを防止する様な枕であったり器具を使うのかと言えば、毎日行う舌のストレッチが面倒なのと、トレーニングの中には口を開けて舌を口から出してと言うトレーニングもある事から、どこででも出来ると言う様なものでもありません。
そしてこの舌トレーナー「GenioFlex」も大勢の人がいる前で舌につけてトレーニングを行うには恥ずかしいものがありますが、自宅なら、テレビを見ながら、読書をしながら、ゲームをしながら、PCを使って仕事をしながらトレーニングをいつでも行う事が出来ると言う手軽さがあります。
そしてこの「GenioFlex」を使ったトレーニングでは、口の中に入れる装置に舌を乗せ、後はスイッチを入れれば、舌を乗せる装置に取り付けられた電極から微弱電流が流れ舌がピクピクと動き自ら動かさなくても舌が鍛えられます。
トレーニング方法
次にこの「GenioFlex」を使った舌のトレーニングですが、最初4週間は毎日20分間のトレーニングを1回行います。
ですので、人によっては寝起きに20分、就寝前に20分、家でくつろいでいる時に20分と都合の良い時間、毎日この時間なら忘れず必ずトレーニングを行うと言った時間を決めてトレーニングを行う事で忘れませんし、1日20分舌につけているだけなので、トレーニングのハードルもそう高くはありません。
そして4週間、つまり1ヶ月が経過した後は、週に1回だけ鍛えた舌を維持する為に20分間だけこの「GenioFlex」を身に着けてトレーニングするだけで、イビキで他人に迷惑をかけると言った様な事はもうなくなります。
効果の確認はアプリで
そして実際のトレーニングの効果は家族が同じ家に住んでいるのであれば家族に効果を聞いて確認する事が出来ますが、一人暮らしの場合はそうはいきません。
そこでこの舌トレーナー「GenioFlex」ではSleepScoreと言う専用のスマートフォンアプリを用意し、このアプリを使う事で、毎日の睡眠の質とイビキを記録し結果を見る事が出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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