LEDライトにも色々なタイプがありますが、頭にはめるヘッドライト(ヘッドランプ)の良い所は両手が自由に使えるだけではなく、見たい方向に頭を向けると一緒にヘッドライトが照射する場所も移動しますので、狙った場所に瞬時にライトの光を向ける事が出来ます。
ですが、時と場合によってはもう少し上を、もう少し下を照らしたいと言った場合に上目使いや下目使いになったりして見辛い事もありますが、今回紹介するヘッドライト「HT70」なら光源が上下するので手元を明るく照らし出したりすると言った事も出来ます。
手探りでも切替やすい操作系
今回紹介するヘッドライト「HT70」では、白色、電球色、赤色と言ったヘッドライトでは珍しく3種類の光源が内蔵されているのですが、最近のLEDヘッドライトはプッシュスイッチで切替られる様になっており、目的の明るさに調整する為に何度もスイッチを押して切り替えなくてはいけませんが、この「HT70」ではスライドスイッチで光源を切り替える事が出来る様になっています。
そしてまた明るさの切替はサイドのスイッチを押す事で切替られる様になっていますので、スイッチを押し続けて明るさを切り替えるタイプのヘッドライトよりはずっと切り替えやすくなっています。
そしてまたサイドの明るさ切替のスイッチを兼用したロックを緩める事で光源を上下180°回転させる事が出来る様にもなっていますので、移動する際には真っ直ぐ正面を向く方向に固定し、作業する際には斜め下や真下に向ける事で無理な格好をせず手元を明るく照らし出す事ができます。
最大輝度3500ルーメン
次にこのLEDライト「HT70」には3つの光源が内蔵されており、昼白色のLEDはターボモードでは最大3500ルーメンで照射する事ができ、これは40W蛍光灯よりも明るい明るさになっていますが、連続照射時間はわずか90秒ですので、使用する際には気をつけなくてはいけません。
また昼白色LEDはターボモードの他にHighモード(2000ルーメンで6分20秒から1000ルーメンで2時間30分)、Middle IIモード(1000ルーメンで2時間51分)、Middle I(500ルーメンで5時間13分)、Middle Low(150ルーメンで15時間30分)、Moonlight(6ルーメンで350時間)の合計6つのモードを備えています。
そして赤色LEDは、白系のLEDとは違い瞳孔が閉じませんので、暗闇で観察するなどと言った場合に有効ですし、Highモード(80ルーメンで5時間30分)、Middleモード(30ルーメンで14時間5分)、Lowモード(5ルーメンで134時間)の3つの明るさモードを備えています。
そしてまた電球色は作業する際に眼に優しく眩しくない上に作業し易いと言うメリットがありますし、遠くを明るく照らすと言うよりは手元を照らすと言った使い方をする光源ですので、High(250ルーメンで5時間45分)、Middle(100ルーメンで14時間48分)、Low(10ルーメンで190時間)と言う3つのモードで作業向きの配分モードとなっています。
バッテリーの交換が可能
そしてこのLEDヘッドライト「HT70」では、バッテリーを簡単に交換する事が出来る様になっており、複数のバッテリーを携帯しておく事でバッテリー切れを心配する事なくこのLEDヘッドライトを長時間使用する事が出来ますし、繰り返し充放電を行いバッテリー残量が少なくなった場合でも新しいバッテリーに交換する事で長く使用する事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/imalent/imalent-ht70-headlamp-experience-the-power
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