ショッピングやレジャーなどでよく使われるトートバッグって、トートバッグが誕生した頃は水や氷を運ぶための袋だったってご存じですか?
そんなトートバッグは開口部が広く荷物の出し入れがし易く、手に持ったり肩にかけたりと多様な持ち方ができ、なおかつ収納力が高いと言う事で今ではショッピングだけでなくレジャーやジム、通学や通勤に使っていたりされる方もおられます。
ただトートバッグの多くは収納力は高いもののバッグの口は開いたままでポケットが他のバッグと比べると少なく、イヤホンや充電ケーブルと言った最近でこそ持ち歩く事が当たり前の様になっている小物類はポーチなどに入れてバッグの中に入れなくてはいけません。
そこで今回は、従来のトートバッグの常識を覆し、機能豊富で使い勝手の良くなったトートバッグ「The Brixton TotePack」をご紹介致します。
収納性能
今回紹介するトートバッグ「The Brixton TotePack」は、従来のトートバッグと比較してどの様に変わったのかと言えば、まずこのトートバッグは3つの収納空間に分けられており、メインのポケットは24L、13インチのノートPCを横向きにして収納する事ができるサイドポケットは18L、そして底部に設けられた防水性のあるWet/Dryポケットは7.5Lもの容量があり、どのポケットもジッパーで口を閉じる事が出来る様になっています。
特にWet/Dryポケットは防水になっているだけでなく完全に独立したポケットになっており、ジムで運動をして汗で濡れたウェアやタオルなどをそのまま入れても、バッグの中に入れた他の荷物を濡らしたりと言う事はなく、もちろん濡れたスニーカーなどを入れる事も出来ます。
そしてまた、バッグの内側には財布やカードケースなど小物類などを収納するためのジッパー付きのポケットや、ペットボトルや保温ボトルなどを立てて収納しておく事が出来るボトル用ポケットなども設けてあり、ペットボトルの水滴で本やノートが濡れたりしない様にも工夫されています。
背負えるトートバッグ
次にこのトートバッグ「The Brixton TotePack」では、従来のトートバッグの様に手に持ったり肩にかけたりする事が出来るのはもちろん、バックパックの様に背負える様にベルトまで付属しており荷物が多く重い場合は背中に背負う事も出来る様になっています。
そしてベルトに関しても従来のトートバッグのベルトは太くはあるものの、荷物を詰め込みすぎると肩に食い込んだりしましたが、この「The Brixton TotePack」のベルトにはパットが埋め込まれており、肩への食い込みや肩への負担が軽減する様になっています。
そしてまた、バックパック用のベルトは外す事は出来ませんが、バックパックとして使用しない場合はヨガマット丸めたレジャーシートなどを固定するベルトとして利用する事が出来る様になっています。
防水性と耐久性を兼ね備えたBaseBrix
そしてこのトートバッグ「The Brixton TotePack」にはBaseBrixと言う防水性を持つ生地が使われており、突然の豪雨などでもバッグの中の荷物が濡れない様になっているだけでなく、底部はクッション性のあるハードマット仕様になっており濡れた芝生の上などに置いたとしても水が染み込んだりすると言った事はありませんし、サッとティッシュなどで綺麗に拭いて汚れを取る事ができます。
そしてクッション性も兼ね備えている事で硬い地面の上などにバッグを置いた際に中の荷物を衝撃などから守ってくれますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/kitbrix/the-brixton-totepack
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