バレット(弾丸)型と呼ばれるLED照明の特徴は何と言ってもその大きさです。
バレット型と言うだけあって本当の拳銃の弾ほどの大きさしかないため、キーホルダーなどにつけて持ち歩き易かったりと携帯性に優れているのが便利な所です。
ただLED照明そのものの大きさが小さいため、ボタン電池を使った様なものはあまり明るくないだけでなく、点灯時間も短かったりしますし、LEDも半導体の1つで熱に弱いので、明るく点灯させ過ぎると発熱によってLEDそのものが寿命よりも早く切れて点かなくなったりします。
ですが今回紹介するバレット型LED「PicoTorch™」は最大輝度215ルーメンと非常に明るくなっています。
最大輝度215ルーメン
今回紹介するバレット型LED照明「PicoTorch™」は、最大輝度、つまり明るさが215ルーメンとハロゲン電球換算で言えば20W程度の明るさを持つLEDとなります。
これくらいの明るさがあれば周囲をかなり明るく照らし出す事が出来ますので、真っ暗な部屋の中でモノを探すと言った場合でも部屋の中を広範囲に明るく照らし出す事ができ、探しだしやすくなっています。
また照明が明るいと言う事はそれだけ遠くまで光が飛ぶと言う事ですので、屋外では遥か先まで照らし出す事は出来ませんが、本当に手元しか照らし出す事ができないLED照明よりは落としてしまったものなどを探すのには役立ちます。
ただLEDが明るいと言う事はそれだけ発熱も大きく、熱によってLEDの寿命が短くなったりするのですが、この「PicoTorch™」ではケースの直径を15mm、長さを33mmと一般的なバレット型LEDよりも一回りサイズを大きくする事で放熱性を良くし、発熱を抑えるなどの工夫をしています。
明るさ2段階
次にバッレット型LEDの多くが筐体の大きさから、明るさを調整する様な事ができる回路を内蔵する事が難しくON/OFFしか出来ないのに対してこの「PicoTorch™」では2段階に明るさを調整する事が出来る様になっており、お尻のスイッチを操作し明るくすると215ルーメン、輝度を落とすと80ルーメンで点灯し、80ルーメンの明るさであれば何と2時間強も連続点灯させる事ができます。
そして「PicoTorch™」のお尻のスイッチになっている部分には磁石も内蔵しており、金属面に吸着する様にもなっている事から、LED照明を口に加えて手元を照らし出したりするのではなく、どこか金属面にこの「PicoTorch™」を貼り付けて手元を照らし出すと言った使い方も出来る様になっています。
スマホから充電
そして最近の充電式のLED照明の多くがUSB-Cでの充電になっており、この「PicoTorch™」もUSB-Cでの充電方式を採用しているのですがUSB-Cを採用する事でAndroidスマートフォンはもちろんのこと、USB-Cコネクタを採用したiPhoneなどからも充電する事が出来ますので、USB-Cの充電ケーブルさえ携帯するのを忘れなければ、急にLEDのバッテリーがなくなってしまった様な時もスマートフォンから充電し利用する事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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