みなさんは首や肩が凝ると言った様な症状はありますか?
特に就寝前に首や肩がつまっていると寝ている間は動きませんので肩や首の筋肉は固まって来て寝起きにガチガチになっていると言う方もおられます。
ただこれを防止する為には就寝前に首や肩の筋肉をストレッチなどをして解してやり血液循環を良くしてから就寝すれば何もしないよりはマシなのですが、就寝前に運動をすると逆に目が冴えて眠る事ができなくなってしまいます。
そこで今回は、就寝時や起床時などに30分間、首や肩の筋肉をほぐしてくれるマッサージモードがついたイビキ防止枕「AliSleep」をご紹介致します。
エアバッグの入った枕
今回紹介する「AliSleep」は、マッサージ!?イビキ防止、どちらの機能もメインなのかもしれませんが、枕の中に頭と平行して長方形のエアバッグが4本入っており、このエアバッグがシステムと連動して膨らむ事で頭を動かす様になっています。
そしてこう言ったエアバッグの入った枕は既に製品としていくつもあり、この「AliSleep」と同じ様にイビキを防止したりすると言う機能を持ったものもあるのですが、この「AliSleep」が他のエアバッグ入り枕と大きく違うのはエアポンプを枕の中に内蔵していると言う所です。
通常エアポンプと言うと、水槽にエアーを送り込むエアポンプも構造は同じでブーーーーと言う音が動作中は鳴り響きますので、音の出るエアポンプを内蔵すると言う事は眠りを妨げる事に繋がり、通常は枕の外にポンプ本体は離して設置するのが一般的なのですが、この「AliSleep」においてはうまくメモリーフォームの中にコンパクトなエアポンプを内蔵する事で、ほぼ動作音を聞こえない様にし、眠りを妨げるのを防いでいます。
首を捻ってマッサージ
そしてこの「AliSleep」にはイビキ防止機能の他にマッサージモードがあるのですが、これは4本のエアバッグを膨らませたり縮めたりする事で頭を左右に傾けさ、首を回旋させる事で首や肩の筋肉が伸びストレッチをしているのと同じ様な状態を作り出すと言うのが大きなポイントです。
さすがに自分で首を左右に傾けてたとしてもマッサージにはなりませんが、他動的に首を動かしてもらえば縮んでいる筋肉は伸ばされ気持ち良くなるだけでなく血液循環も回復し、就寝時に行えばその気持ちよさから快適に入眠できますし、起床時に行えば頭も首も肩もスッキリとして起きる事ができます。
またエアバッグの伸縮は一定リズムで行われるのではなく最初は小さく頭が左右に揺れる様に動かし、次第に大きく動く様に、そして段々とまた小さく動かし30分経過すると停止すると言ったパターンになっているのも注目すべきポイントです。
イビキが止まるまで継続
そして「AliSleep」ではイビキのゴォーと言う音を枕に内蔵したマイクが拾う事でエアバッグを膨らませ、マッサージモードと同じ様に頭を左右に傾けるのです。
そしてこの「AliSleep」が他の同ジャンルのエアバッグを使ったイビキ防止枕と違うのは、イビキが止まるまで頭を左右に傾けると言う動作をゆっくりと継続する事と、イビキが止まれば一定時間を置いてエアバッグの空気を抜いて枕を状態に戻す所が大きく違う所で、エアバッグを膨らませた状態を続ける事により拘束感を無くしますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/sleepwell/ilisleep-a-pillow-that-can-stop-snoring-and-massage
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