ロボット掃除機も新興メーカーが続々と参入する事で、家電量販店では名前の知れた有名メーカーの高価なロボット掃除機しか扱っていませんが、ネットを探せば2万円台でロボット掃除機を購入する事ができます。
ロボット掃除機を使う利点は掃除機をかけなくても済むと言う以外に、ロボット掃除機を動かす為に片付けますので、家が片付くと言うメリットも合わせて持っています。
そんなロボット掃除機の中には最近では、拭き掃除専用のものや、ゴミを吸い込みながら床の拭き掃除をするものも出て来ており、ゴミを吸いながら拭き掃除をするタイプのロボット掃除機は、掃除シートの様なものを装着して汚れを拭き取るものから、水タンクを内蔵し、本体底面に取り付けられた布製のシートに水を含ませたり、直接床に水を噴射しながら拭き掃除をするタイプもあります。
そして今回紹介する「Handi-Mopper」は水を噴射しながら床を拭き掃除するロボット掃除機です。
前後に振動する2枚のモップ
この「Handi-Mopper」の特徴は何と言っても底面のモップが前後に振動する点です。
一般的な拭き掃除を行うロボット掃除機はただ走行しながら床を拭き上げて行くにしか過ぎません。その為にモップ機能、拭き掃除機能がついているとはいえ、拭き残しがあったりと言うのはよくありますし、特に床にこびり付いた様な汚れは私達もゴシゴシと擦らないと取れませんから、ただ走り回っているロボット掃除機が拭き取れるはずはありません。
ですがこの「Handi-Mopper」は前後に高速で振動するモップで床を擦りながら移動しますので、従来のモップ機能、拭き掃除機能を持ったロボット掃除機と比較しても床にこびりついた汚れの落ちと言うのは格段に良くなりますし、床に水をスプレーしながら噴き上げて行きますので、汚れも落ちやすくなります。
ガンコな汚れにはスパイラルクリーニング
そしてこの「Handi-Mopper」の機能を十二分に生かしたスパイラルクリーニング機能と言う機能を備えています。
この機能は、「Handi-Mopper」を置いた地点を始点として直径1.25mの円を外側から反時計回りに回りながら回転半径を小さくしながら走行し、中心まで移動すると今度は時計回りに螺旋を描きながら回りつつ始点まで戻る事で、ピンポイントで掃除を行うと言う機能です。
つまりどうしても汚れが落ち辛いと言う場所があれば、このスパイラルクリーニングを何度もかけていれば、その間に汚れも「Handi-Mopper」のモップ攻撃に負けて落ちてくれます。
ソファーや机の下も楽々くぐり抜けられる高さ111mm
またこの「Handi-Mopper」にはAIマッピングやLiDARセンサーの様な、効率的に掃除を行う機能は持ち合わせていませんが、部屋の隅から隅まで行って壁や障害物に当たれば、少し位置をズラしてまた反対側の壁へと向かって行くと言う、ロボット掃除機が昔から行っている掃除の仕方を丁寧に行います。
そのため、テーブルやソファーの下も空間させあれば入っていって、ホコリを吸うだけじゃなく、床の上に残った細かなチリやホコリまで水拭きしてくれるのですから、ハイスダストアレルギーを持っている方には強い味方です。
また四角い形状を生かして壁ギリギリを走行して際のゴミやホコリもしっかりと吸い込みそして拭き取ってくれますし、水のスプレーは1回に噴射する水の量や噴霧する水滴の細かさなどを3段階にそれぞれ変える事ができますので、水性ワックスがかかっている床でも安心してこの「Handi-Mopper」で水拭きする事ができますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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