ビットドライバーの良い所はビットと呼ばれる先端のパーツを交換するだけで様々なタイプのネジを締めたり緩めたりする事が出来る所で、仕事などで非常にたくさんの種類のネジを毎日開け閉めしたりされる方にとってはビットドライバーにする事で持ち歩くドライバーの本数をたった1本にする事が出来るのですから、持ち歩く荷物も少なくて済みます。
そこで今回は珍しくビットドライバーに特化した「The UltraFix Driver」をご紹介致します。
最大7本のビットが収納可能
まず最初に今回紹介するビットドライバー「The UltraFix Driver」の特徴として、本体の中に1/4インチサイズの標準ビットを最大7本収納する事が出来る様になっています。
そのため、プラスマイナスにトルクスなど、常に使用するビットの種類が7種類もないと言う方は別途ビットホルダーを持ち歩くと言った必要性がなく、この「The UltraFix Driver」だけを持ち歩いておけばいつでも使用する事ができます。
またビットホルダー部分にはビットが抜け落ちるのを防ぐ為に蓋がついており持ち歩いている最中にビットが抜け落ちて見つからないと言った事がありませんし、ビットホルダー内には磁石も内蔵されており、このビットドライバーを使っている時であったり、持ち歩いている時に振動でビットが動いてカチャカチャと鳴ったりしない様にもなっています。
ビットホルダー3ヶ所
次にこの「The UltraFix Driver」にはビットを差し込む場所が3ヶ所用意されています。
まず1ヶ所目はラチェット機能を持つビットホルダーで、ラチェットの方向はレバー1つで簡単に変える事が出来るため、こう言ったタイプのラチェットドライバー多い差し込む方向を変えて回転方向を変えるタイプよりもラチェット方向を変えやすくなっていますし、レバーの位置でどの方向に回せるのかがよく分かる様にもなっています。
更にビットホルダーはドライバーの長辺と平行な位置に1つ、角にもう1つ設けてあり、長辺と平行に設けてあるビットホルダーは、周囲にクリアランスがなく奥まった場所にビスがると言った場合に便利ですし、角に設けてあるビットホルダーはドライバーを45°斜めに寝かせた状態で回す事が出来ますので、クリアランスが狭く、なおかつきつく締め付けられたネジを回したりする際に力が入れやすくなる様に考えられています。
そしてもう1つ、この「The UltraFix Driver」には延長ロッドを本体内に収納していると言うのがポイントで、ビットの長さだけだとネジの頭にビットを差し込む事が出来ないと言う様な事が多々ありますが、延長ロッドがあるとそう言った込み入った場所にあるネジに対しても使用する事が出来ます。
プライバー
そしてこの「The UltraFix Driver」はビットドライバーに特化していると書きましたが、実はプライバーも作り付けてあり、ペール缶を空けたりダンボールを空けたり、プルトップを空けたりと言った作業もこなす事が出来る様にもなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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