AppleがiPhoneの充電の為に作った規格MagSafeは、ワイヤレス充電において1番問題となる発熱を最小限に抑えつつも最大15Wで急速充電可能な環境を作り出す事に成功しました。
その一方で磁力によって充電器を吸着するだけではなく、様々なMagSafe対応と謳っているスタンド、ホルダー、グリップ、カードホルダー等の財布など非常に多くのガジェットまで生み出しましたが1つ難点はいくら強力なネオジウム磁石で吸着しているとはいえ、完全に外れないかと言えば外れるとしか言いようがなく、もし万が一、床に落としてもみようものならバックパネルのガラスやフロントもバラバラに砕け散る運命に。
そこで今回は貼り付けるタイプのMagSafe対応なスマホグリップ「Magcardgrip」をご紹介致します。
貼り付けても充電が可能なスマホグリップ
一般的にスマホグリップの場合、指を通して引っ掛ける部分がある事で凹凸が激しく、グリップの上からいくらQiワイヤレス充電器をかざしても充電する事は適いませんし、凹凸が少なくてもグリップそのものの厚みがあれば、送電用のコイルと受電用のコイルとの距離が出来てしまいますので急速充電できません。
しかもそのグリップが磁力吸着式で脱着できれば外している間はワイヤレス充電する事は可能ですが、磁力と言う何ともしっかりと吸着してくれるのかしれないのか、目に見えない分からないものに大事なスマートフォンを預けるのには非常に勇気が必要です。
そう言った点でこの「Magcardgrip」ならしっかりと貼り付けますのでそう言ったグリップが外れてスマホが落下すると言った様なアクシデントは起こりませんし、この「Magcardgrip」はグリップの蓋を開けるとMagSafe充電器が吸着できる様に設計されており、MagSafe充電器を吸着させて充電する事が可能になっていますので、「Magcardgrip」をスタンドにしてiPhoneで動画を見ながらMagSafe充電すると言った利用の仕方も出来ます。
エルゴノミックデザインのS字型フック
そしてこの「Magcardgrip」のメインの機能であるスマホグリップとしての機能ですが、こちらに関してはS字型に掘られた溝に沿ってベルトに付けられた金具が動く様になっており、何とS字型にする事で任意の位置で固定できるのです。
こう言ったスライドする機構の場合、自由に金具が動きますのでスマホグリップの様なものの場合、指の太さよりもグリップで作られた穴の方が大きければ指が遊ぶので持ち辛くなりますが、穴の大きさと指の太さが合致すれば固定されてほぼ動かないので持つのも楽になるのですが、そう言った状況をこの「Magcardgrip」は金具がどの位置でも実現出来ている様になっており、指を曲げてグリップを引っ掛けなくても済むので、落とす心配をせず軽く持ちスマートフォンの操作を片手操作で操作する事もできます。
カードホルダー
そして更にこの「Magcardgrip」には2枚ではありますがカードを入れておく為のスロットが設けられています。
これは例えば、スマートフォンに取り込めない交通系のICカードであるとかポイントカードの様なものを持ち歩くのに便利で、文字通りスマホ1台でキャッシュレスを実現する事ができます。
また交通系のICカードなどは蓋を開けて改札のリーダーにかざす事でスッと出られるので便利ですし、クレジットカードのタッチ決済などもカードを出さずに決済が出来るので、カードを落としてしまうと言うリスクを回避する事ができますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1844814538/magcardgrip-all-in-one-smartphone-grip-and-wallet
この記事へのコメントはありません。