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1つの大きなダイヤル式ボリュームと4つのキーが特徴のUSB-Cマルチハブ「HubKey」

USB-Cマルチハブと言うのは、USB-Cポートしか持たないMacBookの様なノートPCには必要不可欠な外部拡張機器で、特に無線LANがない様な環境で有線LANを使ってインターネットに接続事が出来ますし、古いプリンターやスキャナなどの装置はUSB接続するしかなかったりする場合がありますので、そう言った時の橋渡しを担ってくれますし、もちろんUSBメモリーなどの読み書きに使えたり、メモリーカードリーダーを搭載したものはカメラなどで撮影した画像や動画をPC内に移動したりと言った時に役立ちます。

そんな様々な機能を持つUSB-Cマルチハブにボタンを加える事でより便利にしたUSB-Cマルチハブ「HubKey」をご紹介致します。


USB-Cマルチハブ


まず最初にUSB-Cマルチハブ「HubKey」のマルチハブとしての機能から見て行きますが、USBポートはUSB-Aポートが2ポート、USB-Cポート1ポートの合計3ポートで、対応規格はUSB3.0ですので最大転送スピードは5Gbpsとなります。
次に同じ背面にGigabit対応のRJ45(有線LAN)端子の他、最大で4k@60Hz出力が可能なHDMI端子、3.5mmイヤホンジャック、USB-C PD100W電源入力ポート、そしてPC接続用のUSB-Cポートを備えています。

そしてまた側面にはSDカードリーダーとmicroSDカードリーダーを備え、PC側にメモリーカードリーダーがなくてもカメラなどで撮影したメモリーカード内のデータを取り込む事も出来る様になっています。


4つのショートカットキー


次にこの「HubKey」の上面中央には大きなボリュームダイヤルがあり、スピーカーから流れるサウンドをジャストな大きさに調整しやすくなっているだけでなく、ボリュームの周囲には4つのキーが配置されています。
まず左上のロックキーはPCをロック、アンロックする為のスイッチで、オフィスなどで急に離席しなくてはいけないと言った様な時にポチッと押しておくだけでPCの画面が消えロックされますので、離席中に覗き見させるのを防ぐ事が出来ます。
そして右上のモニターボタンはこのUSB-Cマルチハブに接続したモニターをON/OFFする際に使えるボタンで、作業する際に外部モニターが必要になった際に素早くモニターを接続し作業を外部モニターで続ける事が出来ます。

そして右下のスクリーンキャプチャーキーは、今表示されている画面をキャプチャー(画像として保存)できるキーで、WindowsマシンではWindows キーと Print Screen キーを同時押ししてスクリーンキャプチャーを行いますが、この「HubKey」ではボタン1つで画面をキャプチャーする事ができ、残したい画面をジャストなタイミングでキャプチャーする事ができる様になっています。


イルミネーション


そしてこの「HubKey」の上面に配置され最後に残った左下のキーはLEDキーで、ダイヤルノブの中に仕込まれたLEDが点灯するだけでなく、ハブの操作で自動的に色が変わる様になっている他、キーボードの操作などで色をえたりする事もでき、インテリアライト的な使い方も出来ますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/66072671/hubkey-10-in-1-dock-with-shortcut-keys-for-easy-access

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