旅行先で雨などに振られて靴が濡れてしまった様な時って部屋に備え付けのドライヤーを使って乾かすのが一般的かと思いますが、スポーツシューズなどはそれでも良いのですが、革靴になると高温の温風を長時間当てる事で革が傷んだりしますのでオススメではありません。
とはいえ、旅先のホテルで靴を乾かす方法としては残すは新聞紙を入れるくらいしかありませんが、これだと時間がかかりますし、靴の中から雨水が滴り落ちる様な濡れ方ですと新聞紙では翌朝に靴を履いた際に靴下が濡れてしまう程にしか乾いていないかもしれません。
そこで今回は、靴も髪も乾かす事ができるドライヤー「Hedgehog GO」をご紹介致します。
靴用ノズル
今回紹介するドライヤー「Hedgehog GO」はスティック型のドライヤーで基本的には髪を乾かすためのドライヤーなのですが、この「Hedgehog GO」には他のドライヤーにはなかった靴用のヘッドが付属しています。
この靴用ヘッドは、先端部分が二股に分かれ、その先には蛇腹ホースがついており直接、靴の中に差し込む事が出来る様になっていますので、ノズルを奥の方にまで差し込む事でつま先の方までしっかりと靴を乾かす事ができます。
しかもこのドライヤーは、温風を37℃、45℃、60℃と3段階に切り替えられる様になっていますので、スニーカーなどは60℃の温風で乾かせば素早くカリッと乾かす事ができますし、革靴などは37℃の温風で乾かせば時間はかかってしまいますが、革を傷めることなくしっかりと乾かす事ができますし、二股ノズルで左右両方の靴を一度に乾かす事ができ、一度セットすれば乾くのを待つだけですから乾かしている間に別な事が出来ます。
ドライヤー
次にドライヤーとして使用する場合にはブラシ型のヘッドが付属しており、髪をドライヤーで解かしながら乾かす事が出来ますし、もちろん髪を乾かす際にもドライヤーの温度は3段階に変える事が出来ますので、低温で乾かす事で髪を傷めません。
そしてまた風量も3段階に切替られる様になっているのですが、ファンの回転スピードは最大で105,000rpmと想像も出来ない様な爆速で回転するファンから送り出される風だけでも髪をしっかりと乾かす事が出来ますし、これだけの風量があれば靴もヒーターを入れなくても風だけで乾かせます。
更にマイナスイオンを発生させる事が出来る様になっていますので髪をサラサラに仕上げられますし、靴も生乾き臭なく乾かせます。
ブロワー的な使い方
そしてこのドライヤーは大きさはそれなりにありますが、重さは350gと非常に軽く作られているため旅行などに携帯するのに適しているのですが、旅行に行った際にだけ使うのは勿体なく、自宅でも髪を乾かしたり、靴を乾かしたりと言った用途に使えますし、またこの圧倒的な風量を生かして落ち葉などを集めたりする際によく使われるブロワー的な使い方も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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