デスクワークを主にしている人に腰痛の方が多いと言うのはテレビや雑誌等でよく見聞きしますし、対策グッズも数多く売られ、腰痛対策がなされた椅子等も売られていますから”デスクワーク=腰に良くない”のは分かっていても、会社が立って仕事ができるスタンドデスクを購入してくれるワケでもなく、かと言って自腹でデスクを買ってオフィスへ持ち込むって言うのも変です。ですが、実は座って長時間仕事を続けると言うのは腰に悪いだけではなく、実は運動は一切やらないが1日に3時間しか座らない人と、毎日必ずジム等で汗を流すが1日に6時間座ると言う方とを比較すると何と1日に6時間も座って仕事や勉強をする人の方が実は15年以内に死ぬ確率が40%増えると言う事が統計データから分かっています。
更に立ち仕事が中心の方とデスクワークが中心の方とを比較するとデスクワーク中心の人の方が心臓病になる確率が2倍になると言う事実もわかっています。
そして更に更に座った瞬間に足の筋肉の代謝によるカロリー燃焼率が毎分1kcalほどまで下がり、座ってから2時間が経過すると善玉コレステロールが20%減り、24時間経過した後ではインスリンの効果が24%減って糖尿病のリスクが上昇すると言う事までわかっています。
つまりデスクワークを若い時分からずっと続けていると寿命は縮まり、寿命をまっとうする前に様々な成人病と闘わなければならないと言う事になります。ですがこう言う事実を知って誰しも好んでデスクワークをしようと思いませんが、それを知って勤めている会社がスタンドデスクを用意してくれるとは限りません。ですから今のオフィス環境は変えずに立って仕事ができる環境に変える事ができるガジェットがこの「StorkStand 2」です。
この「StorkStand 2」はどう言うものかと言うと、組み立て式の持ち運び可能な椅子の背もたれにセットして使う机(天板)で、大きさは16.5インチ(約42cm)×19インチ(約48cm)で耐荷重が5.7ポンド(約2.6kg)もありますから、15インチMacBookはもちろんの事、殆どのメーカーの15インチノートPCを載せて使用する事ができます。
ただ椅子の背もたれは十分肩の位置程度までないと前屈みになってパソコンを使わなければならず逆に腰や背中を痛めてしまいますから、昔のオフィスにあったグレーのオフィスチェアーではちょっと厳しいのでオフィスの椅子がどの様な形状をしているのか、背もたれは立った時に肘の位置程度まではあるのかをしっかりチェックして下さい。
ですがこれなら、セットも容易ですぐにセットをする事ができますから午前中は普通に椅子に座ってデスクワークをこなし、昼食後は「StorkStand 2」をセットして立って仕事をする様にすれば、お昼ご飯で摂取したカロリーも順調に消費する事ができますしなおかつ成人病のリスクも減り、腰痛予防にもなりますから良い子と尽くめですよね。
なお詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/storkstand/storkstand-2-transform-any-chair-into-a-standing-d
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