みなさんは冬キャンプに行かれた事はありますか?
冬キャンプの醍醐味は何と言っても春や夏や秋では見る事のできない雪景色を見ながらキャンプが出来る事ですが、冬キャンプは寒さ対策をしっかりとして行かないと最悪は凍死する事だってあります。
そこで防寒対策に有効なのはストーブで、テント内で使用する事ができる薪ストーブならテントの中は室内と同じとまではいきませんが、かなり快適に過ごす事ができますし、テントの中でお湯をわかしてコーヒーを飲んだりする事も出来ます。
そして今回紹介するストーブ「SHUHU STOVE」はテント内では使えませんが、調理も出来れば暖を取る事もできます。
迷わずに数秒で組み立て
今回紹介するアウトドアストーブ「SHUHU STOVE」は、組み立て式のストーブなのですが、1ピース式で全てのパーツが連結しており、ストーブを開いて板をパタンパタンと折り畳んで行けば、アッと言う間に迷わずに組み立てる事ができます。
しかも折り畳んだ時は板の様な状態にまで折り畳む事が出来ますので、持ち運ぶにも便利ですし、素材としてステンレス製のものとチタン合金製のものがラインアップされているのですが、チタン合金製のものは2.2kgしかありませんので、持ち運ぶのもとても楽です。
そしてこのストーブには2種類の素材を使っている他に、炉内の広さが33cm×25cm×30cmのものと、23cm×18cm×20cmの2種類があり、小さいサイズの方のチタン合金製のものの重さは2.2kg、ステンレス製のものは3.7kg、大きいサイズの方のチタン合金製のものは4.4kg、ステンレス製のものは7.5kgになっています。
ストーブのメリット
次にグリルではなくストーブの最大のメリットは炎が閉じ込めておく事が出来る所です。
焚き火やグリルは上部は開放されていますので、炎が立ち上ったり、火の粉が飛び散ったりしますが、ストーブだとそう言う事がありませんので、ストーブにギリギリまで近づいて暖を取っても安全ですし、より熱源の近くで暖を取る事が出来ます。
そしてストーブの上に薬缶やプライパンや鍋を乗せて調理した場合、ススが薬缶やフライパンの底にこびり付いて真っ黒になったりすると言った事がありません。
そしてもし直火で肉などを焼きたいと言った場合には、付属の網を使えば直火で焼く事が出来るのが他のストーブとは大きく異なっており、このストーブの特徴でもあります。
薪以外も燃料に
そしてストーブの燃料と言えば薪ですが、このストーブでは薪に限定されずチャコールや炭、ペレットなども燃料として使用可能です。
そしてまたストーブの後始末を楽にしたいと言った場合には、ガス火も熱源として利用する事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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