AppleWatchをはじめ、最近のスマートウォッチは心拍センサーを搭載する事で睡眠を詳細に分析する事ができる様になっており、昔は今日の睡眠時間は○○時間と言う感じで睡眠の長さだけしか分からなかったものが、覚醒、レム、コア、深睡眠と細かく睡眠状態を分析する事が出来る様にもなっています。
ただ睡眠中にスマートウォッチを着用すると、手首の締め付け感からなのか、それとも重さなのか寝付けないと言う方もおられますし、睡眠の分析には興味あるけれどもスマートウォッチには興味ないと言う方もおられます。
そこで今回は、心拍センサーに皮膚温度センサーも搭載したスマートリング「Ultrahuman Ring」をご紹介致します。
ファッション性の高いスマートリング
今回紹介するスマートリングの1つのオススメポイントはファッション性が他のスマートリングよりも高い所です。
ラインアップはCyber Gray、Bionic Gold、Aster Black、Space Silverの4つなのですが、GoldとSilverは見た目にはリアルなリングにしか見えず、従来の樹脂製のスマートリングとは比較にならないほどホンモノのメタルリングにしか見えません。
ですからスマートウォッチにも言えますが、カジュアルな服装であれば大丈夫ですが、スマートウォッチや樹脂製のリングはどうしてもフォーマルな服装には合いませんので、そう言った時このリングなら外さなくても大丈夫です。
皮膚体温によって、より詳細な睡眠分析が可能
睡眠を分析する場合、モーションセンサーだけを利用していた時代は身体が動いているか、動いていない、つまり寝ているのか起きているのかと言う判断しか出来ませんでしたので、睡眠時間は○○時間と言う時間しか計測できませんでした。
一方で心拍数が計測できる事で、心拍からは心臓の動きだけでなく呼吸間隔、呼吸数と言うデータを得る事が出来ますし、モーションセンサーからのデータを用いる事でストレスなども分かる様になり、睡眠中であれば覚醒、レム、コア、深睡眠と言った4つの状態を知る事ができます。
そして皮膚温度はAppleWatch Series8では妊活への活用が前面にアピールされていますが、実際のところ睡眠中は体温下がり、その温度は1℃前後とも言われ、この体温低下がしっかりと行われていると良質な睡眠が取れていると言う事が言えるのですが、体温低下が低いとあまり良い睡眠を取れているとは言えないのです。そこをこのスマートリングでは「Ultrahuman Ring」ではモーションセンサー、心拍センサー、皮膚温度センサーの3つのセンサーからの情報を統合し分析する事でより詳しく睡眠を分析できる様になっており、自分の睡眠を正しく知る事ができます。
バッテリー寿命は4〜6日
そして「Ultrahuman Ring」は充電にワイヤレス充電を採用した事で、IPX7防水機能を有し、この「Ultrahuman Ring」を身に着けたままプールで泳ぐと言った様な事も問題なく可能です。
更に1回の充電はバッテリー残量にもよりますが最大でも2.5時間と非常に短く、1回のフル充電で4〜6日バッテリーは持ちますが、例えば毎日、お風呂に入る時だけ外して充電し、上がって来れば身に着けると言う様な使い方をすればお風呂の時間以外のデータロスを起こす事なく利用可能なので使い勝手は非常に良いと言えます。
またサイズはUSサイズで6〜12までラインナップされており、1番大きな12サイズでも重さは5.8gと非常に軽く作られていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/ultrahuman/ultrahuman-ring-decode-your-metabolism
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