イヤホンはカナル型とインナーイヤー型に分かれ、カナル型は耳を完全に密封するため、人混みの多かったり、周囲が騒がしい場所であってもワイヤレスイヤホンの音をしっかりと聞き取る事が出来ますが、インナーイヤー型や骨伝導もそうなのですが、耳が塞がれていない分、耳への圧迫感がなく長時間使用していても負担は少ないのですが、周囲の騒がしい場所では、耳に入って来る雑音のボリュームの方は大きく、聞き取り辛い事があります。
とは言っても聞き取りやすさを重視しなければならず耳を密閉するカナル型を長時間装着したままと言うのも、耳に疼痛を覚えたり、耳の疾患を誘発したりする可能性もあります。
そこで今回はオープンイヤー型ながら周囲の雑音にも負けないワイヤレスヘッドセット「Globotok」をご紹介致します。
骨伝導の様な引っ掛けタイプ
今回紹介するBluetoothワイヤレスヘッドセット「Globotok」は最大8時間もの連続使用が可能なオープンイヤー型のヘッドセットなのですが、骨伝導イヤホンの様にワンピースになっており、2つのイヤホンを繋ぐワイヤーがテンションをかける事でイヤホンで頭を挟み込む様になっています。
この骨伝導の様な挟み込みタイプは、イヤホンとワイヤーが一体化して頭を挟み込む様になっており、カナル型やインナーイヤー型とは違い極限られた部分にだけ圧力が加わらないため、皮膚への圧力が分散され長時間身に着けても疼痛をどこかに感じると言う事がありません。
しかも激しく動いたとしても落下したりしませんので、激しく動くスポーツをすると言った場合にも安心して使えます。
-75dB ENC
次にこのワイヤレスヘッドセットにもノイズキャンセリング機能が搭載されているのですが、ENC(Environmental Noise Cancellation:環境ノイズキャンセル)で何と-75dBと言うノイズ除去能力を持っています。
-75dBと言うのは掃除機の動作音が全く無音になり、列車が行き交う高架のガード下が深夜の郊外の住宅街の様な静寂に包まれると言ったレベルです。
これはENCノイズキャンセルと言う、世の中で発生するあらゆる雑音、ノイズのデータを予め記憶しておき、マイクが拾ったノイズを分析し、そのノイズの元となっているものを限定し、そのノイズを除去するサウンドを合成して再生する技術のおかげで、ANCの様にマイクから拾ったノイズを反転させてノイズを除去するノイズキャンセラーとは違いより効果的に確実をノイズを除去する事が出来ます。
脱着式マイク
そしてこのヘッドセットには磁力脱着のロッド型マイクが付属しています。
ロッド型マイクが付属する事でマイクはより口元に近くなるだけでなく指向性を与える事で周囲のノイズを拾い辛くなりますし、ENCによるノイズ効果も相まって、周囲が騒がしい場所でも自室にいるのと同じ様な状況で通話する事が出来ます。
そしてまたこのヘッドセットはIXP4防水になっており、スポーツにも最適ですので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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