みなさんは定規の目盛を読み間違ったりされる事ってありませんか?
センチや5mm単位の目盛などはピョコンと飛び出ていますので、読み間違ったりする事はないのですが、ミリの目盛は順番に1本1本読んでいかないといけないため特に7mm、8mmのポイントって5mmのラインをセンチのラインと読み間違えて数えると2mm、3mmとなり読み間違うと5mmも差が出て来る事になります。
そこで今回は、そう言った読み間違いがなくなり直定規「RulaPen+」をご紹介致します。
数えなくても正確に分かる目盛
今回紹介する15cmの直定規「RulaPen+」をパッと見てもらうと分かる通り、目盛の文字が非常に大きく、定規目一杯にプリントされている事が分かります。
ですのでこれだけでも目盛は読みやすいのですが、更によく見てもらうとミリ単位の目盛にも数字がプリントされており、本来ミリ単位の目盛は普通の定規ならゼロの位置から線の長さが何本目の目盛の位置まで伸びているのかを数えながら読み取りますが、この定規ではミリ単位の目盛もプリントされている事から、即座に何センチ何ミリなのかが分かりますし、定規の端のエッジ部分をゼロとしていますので、実際のモノの長さを計測したりする際にも便利です。
更に定規を裏返すとインチ目盛がプリントされており、こちらも1/10単位の目盛がしっぱりとプリントされており、こちらも見ただけで何インチなのかがすぐに読み取れます。
30°傾斜
次にこの定規には厚みはちょっと厚くなりますが、目盛部分に30°の傾斜がつけられています。
この傾斜は目盛を読み取りやすくするもので、普通の直定規ですと目盛を正確に読もうとすると、読み取る定規の目盛の部分を目の前に持って来た上で真上から目盛を読み取りませんと、目盛と線の端の部分とがズレて見えて正確には長さを読み取る事は出来ません。
一方でこの30°の傾斜がついた「RulaPen+」ですと目盛の部分が斜めにせり上がっているために上から覗き込まずとも座ったまま目盛を読み取る事が出来ますし、目盛の部分が斜めにせり立っている事で、目盛の線と実際に計測する線等との距離が近くなるため長さを読み間違うと言った事もありません。
ボールペンを内蔵
そしてこの定規はミリ単位の目盛までプリントし定規に30°の傾斜をつけて目盛を最大限読み取り易くしただけではなく、定規の中に何とボールペンまで内蔵しています。
ですのでこの定規を持ち歩いておけば線を引いたりと言った事をしなければいけない時に、内蔵のペンで線を真っ直ぐ引く事が出来るだけでなく、メモなどを取ったりすると言った用途などにも使えます。
更にこの定規はアルミ合金で作られているのですが、シルバー以外にカラーバリエーションとしてブラック、グリーン、オレンジ、ブルーと言ったラインアップも設けられていますので、もし興味を持たれた詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/orangeredlife/rulapen-a-ruler-that-does-it-all
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