たくさんのファイルをUSBメモリーにコピーしている時にファイルの数が多いからなのか、なかなか終わらないって言う様な経験をされた事はありませんか?
元々、USBメモリーの読み書き速度が遅いと言うのは別として、非常に高速で読み書きが出来るUSBメモリーでも、たくさんのファイルをUSBメモリーにコピーすると言った作業を行っていると時間の経過と共に最初はサクサクとコピーできていたのに、なかなかコピーが終わらなくなるって言うのはよくあります。
これはUSBメモリーを触ってみるとよく分かるのですが、ファイルの読み書きを行うと言う事は、例えばスマートフォンで長時間動画を撮影したり、ゲームをプレイしているとスマートフォンが熱く発熱するのと同じ様にUSBメモリーも発熱し、その熱が原因でスピードが落ちてしまうのです。
そこで今回は温度監視機能付きのUSBメモリー「See U」をご紹介致します。
ディスプレイに内部温度を表示

今回紹介するUSBメモリー「See U」にはTFT液晶が埋め込まれており、このTFT液晶画面には様々な情報が表示される様になっているのですが、1番注目したいのはUSBメモリー内部の温度を表示することが出来る様になっている点です。
しかもこの温度計は数字で内部温度を何度だと表示する他に、円形グラフ状のメーターで内部温度が適切なのか発熱し過ぎているのかが分かる様になっており内部温度が45℃を超えると温度計のアイコンや円グラフが赤く表示される様になっており、USBメモリー内部の温度が高いと言う事がよく分かる様になっています。
そして内部温度が高くなっている事を確認したら私たちが取るべき行動はUSBメモリーの内部温度が下がるのを待つ事で、これもしっかりと液晶モニターで確認することが出来ますし、温度に注意しながら使用する事で、温度が高い状態で続けてファイルの転送スピードが極端に落ちてしまって1分でコピーできるサイズのファイルのコピーに1時間かかるよりも、ずっと効率的にファイルのコピーなどを行えます。
メモリー残量の確認が可能

次にこのUSBメモリーではモニターにてメモリーの総容量と残量を何パーセントと言う形で確認することが出来ます。
これは非常に便利で、急いでファイルを渡さないといけないと言った時に、いざUSBメモリーをPCに差し込みファイルを移そうとしたらUSBメモリーの残量が少なくて移せず、かと言ってUSBメモリー内のどのファイルを削除しても問題ないのか分からないと言った様な状況ってあるかと思いますが、事前に残り残量が確認できていれば、そう言った状況を想定し予めUSBメモリーの案量が少なくなれば事前に時間のある時にUSBメモリー内のファイルをバックアップしたり削除したりし、USBメモリーの空き容量を確保しておく事でそう言った状況に対応することが出来ます。

そして今回紹介する「See U」ではUSB3.2 Gen2規格に対応し、最大で10Gbpsで通信を行うことが出来るだけでなく、USB-A、USB-C双方のコネクタを備えている事から、変換コネクタを持っていなくてもPCやタブレット、スマホまでマルチに使用する事が出来ますし、内容量は128G、256G、512G、1TB、2TBとラインアップされています。
Apple ProRes対応

そしてこのUSBメモリーはUSB3.2 Gen2規格に対応しているだけでなくRead/Writeどちらも1000MB/sと言う高速なスピードで読み書きすることが出来る事からiPhoneの映像保存規格であるApple ProRes規格に対応し、4k@60fpsだけでなく4k@120fpsにも対応しており、より高画質な映像を長時間撮影を行うことが出来ますし、撮影中もUSBメモリーのモニターでメモリー残量が確認出来ますので突然、メモリーがなくなり撮影が続行できないと言った最悪なパターンも事前に防ぐ事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。













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