スマートフォンを充電器している際に、いつもより充電が遅いと感じる様な事ってありませんか?
その理由としてケーブルや充電器の劣化は別として、よくやってしまうのは充電器のコネクタへの差し間違えです。
この差し間違えと言うのは、複数の出力ポートを持つUSB充電器の場合、全てのUSBポートの出力が同じと言う事は珍しく、USB充電口に振られている番号の小さなものから出力が割当られ、USB-C1は60W、USB-C2は40W、USB-C3は20Wと言った感じでたいていの場合は割当られていますので、C1に充電ケーブルを差し込んだと思い誤ってC3に差し込んでいたら、最大20Wでしか充電することが出来ないのですから、充電が遅くなるのは当然です。
そこで今回は、各ポートに割当られた出力性能が高く、どのデバイスも最速で充電可能なUSB充電器「AOHi 280W Charger」をご紹介致します。
6つのデバイスを同時に充電

今回紹介するUSB充電器「AOHi 280W Charger」には4つのUSB-Cポートと2つのUSB-Aポートの合計6つの出力ポートを持っており最大で6台ものデバイスを同時に充電することが出来る様になっています。
しかも合計出力が最大で280Wと非常にパワフルで、USB-C1ポートなどはUSB-C PD方式で最大240Wの出力性能を持っているなど、現行で最速の充電器であると言う点も見逃せませんが、もっと見逃せないのが、USB-C2からC4までの3つのポートどれもが最大出力がUSB-C PD方式で140Wであると言う点です。
もちろん多数のUSBポートを同時に使うと出力電力は制限されてしまいますので全てのポート使用時に全てのデバイスが140Wで充電できるのではありませんが、どのポートにUSB充電ケーブルを差し込んでも同じ出力性能を持っていると言う所が大事で、いつもとは違いUSBポートにUSBケーブルを差し込んでしまい、なかなか充電されないと言った様な事はこのUSB充電器には起こりません。
そして2ポートあるUSB-Aポートはどちらも最大出力が22.5Wで、6つのポートを同時に使用したとしてもUSB-C1:100W、USB-C2:45W、USB-C3&C4:30W、USB-Aは合計15Wと絶妙な割り振りになっており、同時に全てのポートを使用したとしても、どれか1つのデバイスだけが極端に充電が遅くなる様な割り振りにはなっていません。
充電を自動コントロール

次にこのUSB充電器「AOHi 280W Charger」には、”Smart Mode”と言うAIを使った充電モードを備えています。
この”Smart Mode”は充電中のデバイスを監視し、バッテリー残量の少ないデバイスに多くの出力を割当てつつ十分充電されているデバイスの出力を抑える事で、充電の偏りを防ぎ、均等に充電すると言ったモードになります。
これにより一般的な充電器の様に、同時に充電を開始したのにも関わらず、1つだけ充電が終わっているのに残り3つは半分も充電されていないと言った不均衡を是正することが出来るのです。

そしてもう1つ用意されている”Turbo Mode”は極端なモードで、USB-C1からのみ出力を行い他のポートにデバイスが接続されていたとしてもUSB-C1ポートに繋いだデバイスに優先的に最大240Wの電力を供給する事で最速で充電することが出来ます。
スマホで充電状況をモニタリング

そしてまたこのUSB充電器「AOHi 280W Charger」にはディスプレイが搭載されており、そのディスプレイには常時、充電状況が表示される様になっているのですが、それとは別にこのUSB充電器をWiFiでネットワークに接続しておく事で、どこからでもスマートフォンでアプリを開く事で充電状況を確認することが出来たり、充電器のモードやON/OFFのコントロール、そして充電器のディスプレイの表示させるアニメーションなどを変えると言った様な事も出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/aohi/aohi-280w-gan-desktop-chargerthe-ultimate-6-port-power-hub













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