バレット型LEDライトと言うのは銃弾の形状をしたLEDライトの事で、拳銃の弾と変わらない大きさのものもあり、携帯性の良さに優れています。
ただコンパクトなため、携帯性は良くても内蔵する事のできるバッテリーの大きさと言うのは制限があり、点灯時間が短かったり、そう明るくなかったりと何かを選ぶと何かが足りないと言った制約がどうしてもあります。
ですが今回紹介するバレット型LEDライト「TwiLite」は拳銃の弾と言うよりはライフルの弾くらいの大きさがありますが、明るさと照射時間のバランスが取れたLEDライトになっています。
5つの点灯モード
たいていバレット型LEDと言うのは小さいと言う事もあり、点灯モードはON/OFFか、明るさを変えられたとしてもLOW/HIGHの2種類程度なのが一般的です。
一方で今回紹介するLEDライト「TwiLite」では単にボタンを押しただけではLow→Medium→Highの3段階にしか切り替えられませんが、ダブルクリックするとStrobeとなり最大輝度である300ルーメンで点滅をし何と45m先まで照らし出す事が出来ます。
更にトリプルクリックするとUltra-Hightモードとなり、最大輝度300ルーメンで点灯しますが、最も照射時間が短くなりますので、このモードを使う時は余程の時となります。
マグネットコネクタ&スイッチ
次にこのバレット型LEDライト「TwiLite」にもバレット型ライトでは多く採用されているマグネットスイッチが採用されています。
このマグネットスイッチは、磁気キャップと言うかマグネットコネクタを兼用しており、LEDライトからマグネットコネクタを外すだけでLEDライトが点灯し、マグネットコネクタを戻すと消灯すると言う機能を持っています。
そしてまた、磁力を使っている事でコネクタとLEDライトは近づけるとお互いが吸着するため、点灯させる時は引っ張るだけ、消灯する時はお互いを近づけるだけで消灯しますので片手が塞がっていても簡単にON/OFFが行えます。
デュアルクリップ
そしてこのLEDライトにはクリップが付属しているのですが、デュアルクリップと言って、光源を下にしてポケットに差し込む事が出来るのは普通のクリップですが、このデュアルクリップでは反対にも差し込む事が出来る様になっており、帽子のツバに後ろ向きに差し込めばこのLEDライトをヘッドライトの様に利用する事も出来ます。
そしてまた、このLEDライトはIPX7防水にもなっており、水中に落としても機能に支障がない様に設計されており、様々なシーンで使える様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1342081054/twilite-titanium-magnetic-quick-release-flashlight
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