みなさんは細いくて短い鉛筆やシャープペンシル、ボールペンなどを使って書く際に、書き辛いと言った印象の他に書いていて疲れると言った感じた事はありませんか?
確かに柄の細いシャーペンやボールペンと言うのは握ると言う寄りも手で挟むと言うか摘まむと言った様な持ち方になりますので、どうしても自然と筆記具を持つ手に力が入ってしまいますので疲れますし、流れる様にペンを滑らす事ができず書き辛いと言った事も人によってはあります。
ただ手帳の中に入る様なペンと言うのは短く細いと言うのが定番ですし、普通のボールペンなどをバッグにそのまま入れているとインクでバッグを汚したりと言った事もよくあります。
そこで今回は持ち歩くのに適した組み立て式のボールペン「Zero Mk2」をご紹介致します。
パタパタすると6角形のボールペン
今回紹介するボールペンは、使用する時にペン先の部分をスライドさせて飛び出させた後にパタパタと折り畳めば直径12mmの六角形のボールペンに変身する様になっています。
そしてパタパタと丸める様に折り畳んだ時に直径12mmの太さになると言うのがこのボールペンの注目すべきポイントで、12mmもあれば大きな男性の手であっても親指の付け根にペンを押しつけた状態で親指、人差し指、中指の3本の指でしっかりとペン先を挟んでガッチリと持つ事が出来ますので、安定して文字を書く事が出来ます。
更に折り畳んだ際にペンの柄の部分が六角形になると言うのもポイントで、円筒形では点でしか指とペンが接触しませんが六角形なら面で指と接触し接触面積が増えるため、より安定してボールペンを持つ事が出来ます。
そしてペンを開いて板状にすれば、ほぼジャストクレジットカードサイズとなるため、財布やカードケースに入れて持ち歩く事が出来ますし、インクは柄の部分に完全に収納される様になっているため、ペン先が飛び出てバッグの中に落書きをしてしまうと言った事がありません。
D1規格の芯
次に替え芯タイプのボールペンの場合、特に海外製のものは日本では手に入れるのが難しい特殊な替え芯を使っているものも少なくないのですが、今回紹介する「Zero Mk2」ではD1規格の替え芯を採用しています。
D1規格は国際規格で、海外製のD1タイプの替え芯を使っているボールペンを持っていた場合、同じ替え芯を探さなくても国内メーカーのD1規格の替え芯を使えば交換する事が出来ますので、替え芯で苦労する事はありませんし、D1規格の替え芯は種類も豊富でカラーもたくさんありますので、自分のスタイルに合わせて選ぶ事が出来ます。
インテリア製の高いスタンド
次にこのボールペンにはオプションとして本革製のカードケースの他にメタル製のスタンドがオプションとして用意されています。
このうちメタル製のスタンドは磁力でボールペンを吸着させる事が出来る様になっており、スタンドにペンを磁力で固定する事が出来る様になっているのですが、ペン先が斜め上、ないし斜め下に向く様にペンを固定出来る様になっています。
そのためデスクの上に置かれているメカニカルなギミックが美しいボールペンフォルムを飾り眺めて楽しむと言った事も出来る上に磁力固定で簡単に脱着する事が出来ますし、固定した位置に戻す事でボールペンを紛失してしまうと言ったリスクもありませんので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/hancept/zero-mk2-the-worlds-only-card-sized-pen-that-transforms
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