みなさんはまな板ってどれくらいの頻度で交換されていますか?
一般的にプラスティックのまな板であれば2年程度、木製のまな板で5〜7年と言われていますが、基本的にはまな板表面に包丁でつけたキズが増えて来たり、黒ずんでくれば交換した方が衛生的です。
ただそうは言っても、まだまだ見た目に破損しておらず食材をカットしようと思えばカットする事が出来る様なまな板を交換しようと思う様な方は少ないでしょう。
そこで今回は、あえて表面の板を交換式にしたまな板「Eco-Flip Cutting Board」をご紹介致します。
しっかりと固定できる交換シート
今回紹介する樹脂製のまな板は本体部分に交換可能なシートを被せると言った従来にはなかったタイプのまな板になります。
最近ではシート状のまな板やロールタイプで自分で好きなサイズにカットする事ができるまな板が使い捨てで衛生的で便利だと言う事で流行っていますが、まな板の上に乗せて使用した時にシートが動いたり、ロールタイプのまな板シートは元々が巻いてあるため、伸ばしたとしてもクセが残っていて完全にフラットに延びないので、使用する時にシートを伸ばしながら使ったりと、ちょっと気を使いながら使わなければならない部分があります。
その点今回紹介する「Eco-Flip Cutting Board」は、ベースの板にしっかりとはめ込む様になっているため、シートが動いてカットし辛いと言った事がありませんし、まな板本体にもシリコン製の足がついていて動かない様になっており便利ですし、このシートは使い捨てではなく食洗機なで洗って何度も使用し汚れが少し目立って来たなと言う所で破棄できますので、衛生的ですし、ペラペラのシートなのでゴミも嵩張らない上にリサイクルプラスチックとしてゴミに出せますのでエコでもあります。
ドリップが流れ出ない
次に、このまな板は古くなったシートだけを交換すると言うだけでなく使用する上でも便利なポイントがあり、それはドリップがまな板の外に流れ出ない事です。
通常、魚や肉からドリップ(汁)がたくさん出てしまうと、まな板の上を伝いまな板の端からキッチンの台の上へと染み出して行ってしまい掃除が結構面倒ですが、このまな板はベース部分とシート部分の結合部分に溝がついており、その溝に合わせてはめ込む様になっているのですが、この溝にドリップした汁が流れ込む事でまな板の外へと染み出す事を防いでくれるのです。
使い分けシール
そしてこのまな板はベース板2枚に交換シート6枚が基本セットになっており、調理する食材に合わせて2枚のまな板を使い分ける事が出来る様に2枚のベース板はブラックとシルバーと言った色分けされているのですが、ハッキリと使い分けるこ事ができる様に、肉、魚、野菜を意味するシールが付属しており、しっかりと使い分ける事が出来る様になっています。
更にこのまな板にはスタンドも付属しており、複数枚のまな板を立ててコンパクトに収納しておく事が出来るだけでなく洗った後のまな板を乾燥させておく事も出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/azmile/eco-flip-cutting-board-the-future-of-clean
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