Google翻訳を始めとして翻訳アプリって本当に便利ですよね。
昔の様にキーボードを使って文章を入力しなくても会話はもちろんのこと、看板や本に書いてある文章もカメラを向けると自動的に自国語に翻訳してくれますので旅行に行って言葉が分からない時等はとても助かります。
ただ会話は音声アシストを使っている方もよく感じられるかと思いますが、回りに人がいる様な状況では回りの人の話し声も拾ってしまいうまく翻訳する事ができません。
だからと言って周囲の人に静かにして下さいとも言われませんし、スマートフォンのマイクを手で覆いつつ近づいて話しても、屋外の雑踏の中ではあまり効果ありません。
そう言う時にとても便利な翻訳マイク「Zero」をご紹介致します。
誰にでも使える簡単操作
まずこの「Zero」はiPhoneならLightning端子、AndroidならmicroUSBに差し込む外部マイクデバイスで、予めアプリをインストールしておけば、「Zero」を外部端子に差し込むだけで自動的にアプリが起動し、そしてワンタップで会話を音声認識して文字起こしを得て翻訳してくれるデバイスです。
ですからアプリの起動の仕方が分からない、メニューのどこに、ホームのどこにアプリのアイコンを置いたのか分からないと言った様な方は自動でアプリを起動してくれますので、特に年配の方でスマートフォンの扱い方に慣れておられない方でも簡単に使ってもらえる所が特徴です。
ミーティングモードは4人の会話を同時に音声認識
そしてこの「Zero」の最大の特徴は最大4人の声を別々に認識してくれる所です。
この「Zero」の内部には4つのマイクが搭載されており、ミーティングモードにする事で「Zero」に向かってそれぞれ4方向に座る事で4人の会話をそれぞれ独自に聞き分けて録音してくれるのです。
しかも録音した音声ファイルは後から音声認識して文字起こしもできますので、ミーティングの内容を書き起こしてレポートにすると言った作業がある様な場合にとても便利です。
特に多人数でのミーティングの場合、同時に喋られて声が混ざると誰が何を話しているのか聞き取る事ができませんが、この「Zero」はそれが簡単に行えますので、今までミーティングの書き起こしに困っておられた方には特にオススメです。
ミーティングモードはリアルタイムで文字起こし
そしてもう1つのミーティングモードは、二人きりで話す時にお互いの話した言葉をリアルタイムに音声認識して文字起こしをしてくれますので、相手の言語が理解できなくても会話に不自由する事はありませんし、自分の話した言葉も文字起こしされて見る事ができるので、相手にしっかりと自分の言いたい事が伝わっているか確認できるのがとても便利な所です。
そしてまた、この「Zero」は36の言語の合計84の方言にも対応しているのも特徴で、少数民族の方が使っておられる様な言語でない限りどの様な言語でも理解する事ができスムーズに会話する事ができますので、もし日々語学で困っておられて興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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