みなさんはキャンプなどに行かれた際に、こう言う道具があればよかったのに、と思われる様な事ってありませんか?
特に自動車で行くオートキャンプではなく、公共交通機関や徒歩などで行くキャンプとなると持って行く荷物も限られてしまいますので、マルチツールの様な1つの道具で様々な用途に使える道具があると荷物も減らす事ができますので何かと便利です。
そこで今回は、電動工具の様にヘッドユニットだけを交換する事で様々な用途に使えるマルチ電動ユニット「Aecooly CamperKit」をご紹介致します。
マグネットコネクタ

今回紹介するマルチ電動ユニット「Aecooly CamperKit」はメインユニットと呼ばれるバッテリー容量25.9Whのバッテリーモジュールをベースに現在のところ10種類のヘッドモジュールがラインアップされているのですが、ヘッドモジュールとメインユニットとの接続はマグネットコネクタになっています。
マグネットコネクタにする事で脱着が容易になるだけでなく、嵌合の部分の破損を防ぐと言った副次的な効果もあり、もし頻繁に脱着していた為のバッテリーであるメインユニットの樹脂製の嵌合部分などが割れてしまうと使えなくなってしまいますが、マグネット脱着にする事でそう言ったアクシデントを避ける事ができます。

そしてこの「Aecooly CamperKit」には”Jet Fan Mod”、”High-Speed fan Mod”、”Camping Fan Mod”3種類の扇風機モジュールが用意されており、最大風速30m/sなのが”Jet Fan Mod”でブロワー的な使い方がこのファンだと出来ますし、”High-Speed fan Mod”は最大風速6.5m/sですので普通の扇風機として”Camping Fan Mod”はテントの天井などに吊ってテント内に空気がこもって熱くなったりするのを防いだりとそれぞれ使用用途が使いますし、メインユニットのボタンで5段階に風速を切り替える事が出来る様になっています。
魅力的なモジュール

次にこの「Aecooly CamperKit」には”Water Pump”モジールと言う、こう言ったモジュール式ツールでは今まで見かける事のできなかったモジュールがラインアップされています。
このモジュールは見た目そのままでシャワーモジュールで、”Water Pump”モジール内に給水用のモーターが内蔵されており、バケツにくんだ水の中にホースを差し込み、スイッチを入れるとこの”Water Pump”モジールからシャワーが流れ出ると言う、まさにアウトドアに欲しいモジュールで、汚れた手足を洗い流したり、食器を洗ったりと様々な用途に使えます。

更に火をつけるために高電圧のスパークをバチバチと発生させる”Arc Lighter”と言うモジュールも用意されており、火起こしを手助けしてくれます。

そしてまた”Charger”は、メインモジュールをモバイルバッテリーの様に利用する為のモジュールで、USB-CとUSB-Aポートをそれぞれ1ポートずつ備えており、USB-CはUSB-C PD20Wで、USB-AはQC,AFC規格で最大18Wで充電する事ができますし、充電モジュールを設ける事でメインモジュールはIPX7防水になっています。
3種類のLEDライト

そしてこの「Aecooly CamperKit」には4種類のLEDライトモジュールがラインアップされています。
”Flashlight Mod”は最大2000ルーメンと非常に明るいLEDライトで、”Camping Lantern Mod”は広範囲に照らし出す事が出来るLEDライトになります。
そして”Ambient Light Mod”はフルカラーのちょっと変わったムードライトの様なものになります。

そしてこの他にラインナップされている”Alarm Mod”は赤外線センサーを使って侵入者を検出する事ができるモジュールで、最近よく出没するクマなどを監視し警告を発したりと言った用途に使えますし、この他にエアポンプなどもラインアップされており、これからの季節は海や川やプールと言った場所で、フロートや浮き輪などを膨らませたり、キャンプではエアマットを膨らませたりと言った用途に利用する事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/aecooly/camperkit-11-in-1-outdoor-solution-for-every-adventure














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