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自宅で呼吸トレーニングが行えるだけでなく、呼吸機能の強化トレーニングも合わせて行える「BULO」

今現在、運動不足で筋力が低下するのではないかと心配されておられる方はたくさんおられると思いますが、日常生活で普通に動いて、いつもと同じ量だけ食べていれば早々筋肉は落ちたりはしません。
ですが、それよりも心配なのは心肺機能です。

よく陸上選手等が試合前に高地トレーニングと言って、酸素濃度の低い地域でトレーニングを行ったりしますが、これは1回の呼吸でどれだけの酸素を取り入れる事ができるのか、と言う能力の向上を狙ったものです。
と言うのは1回の呼吸でたくさんの酸素を取り入れる事ができれば、呼吸数を少なくできるだけでなく、筋肉を動かすのに十分な酸素を絶える事なく送り続ける事ができます。

ただこの呼吸と言うのは、高地トレーニングで心肺機能を上げたアスリートでも、トレーニングを引き続き行っていても酸素濃度の高い平地に降りて来ると徐々に落ちて行きますので、呼吸が速くなる様な、息苦しさを覚える様なトレーニングを引き続き行って心肺機能は衰えて行きます。

そこで今回は手軽に、自宅で運動せずとも心肺機能のトレーニングを行う事のできる「BULO」をご紹介致します。


肺パワーをアプリで計測


ではこの「BULO」では何を行っているのかと言いますと、「BULO」には空気の流れを計測するための流量計が内蔵されており、吸った空気の量、吐いた量を精密に計測する事ができます。
そのため、「BULO」専用のアプリでは肺活量だけでなく、肺年齢や肺パワーと言ったものまで算出し表示される様になっていますので、呼吸と言う、普段では見えない、計る事のできない能力を知る事ができるこの「BULO」はアスリートの方だけでなく、トランペットやサックス、トロンボーンと言った管楽器を演奏しているアーティストの方にとっても有益です。
またアプリでは計測するだけではなく、記録をログとして残せ、自分の肺の能力がどの様に変化して行ってるのか、と言う事もグラフから知る事ができますので、肺活量を上げるトレーニングを行うのには最高の計測機器と言う訳です。

また肺活量計みたいな大がかりで重いのもではなく、片手で持ち口に加えて使えるこの「BULO」はどこででも使えると言うメリットがあります。


肺パワーアップトレーニング


そしてこの「BULO」の1番の目的は肺活量の計測ではなく、肺機能のトレーニングです。
主に吸って吐いてと言う動作をアプリが指示するのですが、アプリの画面にはパワーメーターが表示され、吸っている量、どこまで空気を吸い続けるのかと言うメーターがいっぱいになるまで吸い、吐く方も残気量(肺の中に残っている空気の量)がゼロになる様に吐くと言う、かなり過酷なトレーニングを課せられ、目標達成と同時に更に目標は自動的に上げられますので、肺機能に関しては現状を維持すると言うよりは、常にパワーアップを目指してトレーニングを行う事ができます。

故にアスリートの方であれば、本格的に練習が再開できた時には、最初からトップスピードでトレーニングに戻る事ができます。


ご安心を、洗えます


そしてこの「BULO」では実際に息を通す管と、計測装置や通信ユニットが入ったモジュールは磁力で吸着しているだけなので簡単に脱着する事ができる様になっています。
そして息を通す管は流水で洗い流せますので、管の中で雑菌が繁殖して臭いがしたりと言う事もありませんし、流水で洗い流した後に乾燥させて、アルコール消毒しておけば、もし誰か自分以外の人が使用する場合でも気持ち良く使用する事ができます。

また誤ってゴミやホコリを肺の中に入れてしまわない様に、細かなメッシュフィルターも入っており、呼吸も大きく安心してできる様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/breathings/bulo-increase-performance-with-curated-breathing-exercises

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