みなさんはバターってどうやって保存されていますか?
バターって冷蔵庫で保存するのが一般的ですし、製品にも要冷蔵としか書かれていませんので冷蔵庫で保存するものだと思っておられるかと思いますが、これは開封したバターを1ヶ月程度で使い切ると言う前提の話で、もし開封したバターを半年も保存する冷蔵庫の中とはいえ酸化は進みますので、風味が失われ場合によっては味も変わって来てしまいます。
そこで最近では冷凍で保存する事が推奨されており、冷凍で保存すると1年経過しても酸化はそれほど進まず、買った時とほぼ変わらない風味のバターのまま使用する事が出来ますし、もしバターを使い易い様に予めカットしたとしても1ヶ月程度は買った時と変わらない風味で味わう事が出来ます。
ですが凍ったバターと言うのは切り辛いですし、少しバターが柔らかくなるのを待ってカットし、また冷凍していたら、バターは早く傷んでしまいます。
そこで今回は、凍ったままでもスッと軽くバターを切る事が出来るバターナイフ「Heated Butter Spreader」をご紹介致します。
わずか10秒ですぐに切れる

今回紹介するバターナイフ「Heated Butter Spreader」は、ヒーターが内蔵されており、スイッチを入れるとヒーターに電源が流れナイフの先端が過熱される事でバターを溶かしながらカットする事が出来ると言う優れたナイフになります。
ですので、凍ったバターでもこのナイフを使えばスッとカットする事が出来ますので、バターを凍らせおけば常にフレッシュな状態を維持する事ができると言う一石二鳥のバターナイフになります。
そして冷蔵庫で保存されているバターでもそうなのですが、薄くカットしようとすればするほどバターのカット面が削れるだけで綺麗に薄くカットする事が出来ませんが、このバターナイフを使えば薄くカットすると言う難しい事も出来ますので、非常に便利ですし、カットするのが大変なのでバター購入時にカットして保存していると言う方でもこのバターナイフを使えば、必要な時に必要な分だけカットする事が出来ますので、より新鮮な状態のバターを使用する事が出来ます。
ヘルシー

次にこのバターナイフ「Heated Butter Spreader」を使用する事でバターの使用量を減らす事が出来ます。
と言うのも食パンにバターを塗る際についついやってしまうのがバターが溶けないので、次から次へとバターを削っては食パンに塗り込んで行くと言う事をよくやってしまいますが、このバターナイフを使えばバターが溶けていない状態でパンに塗り込んだとしてもこのバターナイフをパンに塗ったバターの上を何度が滑らせる事でバターは溶けて広がってパン生地へと吸収されて行きますので、この「Heated Butter Spreader」を使用する前よりもグッとバターの使用量を減らす事ができ、バターも節約できますし、摂取するバターの量も減らせて非常にヘルシーです。
子どもさんが使える安心設計

そしてこのバターナイフはお子さんが使っても安全な様にナイフには刃はつけておらず、誤って手に当たったとして手や指を切ってしまうと言う様な事はありません。
そして加熱時のナイフの温度は55℃と少し熱いくらいで火傷をしない温度になっていますのでこちらも安全ですし、大人が使用する際になかなかバターの溶けが悪くてもうちょっと早くならないかな、と言う時は温度をHIGHの70℃に上げて使用する事でバターはより早く溶け作業がし易くなります。
そしてまたIP67防水に対応しており、食洗機を使って洗う事は出来ませんが、他の食器と一緒に洗って乾かす事は普通にでき使い勝手も申し分ありませんので、もし興味を持たれ方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/437125857/glidee-smoothly-slices-cold-butter-in-just-10-seconds













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