SLAMとAI技術で被写体を自動認識してほぼ全自動で4K@30fps撮影が可能なAIドローン「Mystic」

AI(Artificial Intelligence)は人工知能とも呼ばれ自ら考えて実行するプログラムの事を指すのですが、今回紹介する「Mystic」と言うドローンは最初に撮影条件を与えるだけでカメラで捉えた映像をSLAM技術で解析して自動撮影しますので、ドローン初心者でもいきなりスイッチを入れて飛ばしてプロ並の映像を撮影を行う事ができるドローンで、ドローンを使った空撮にとても興味を持っている方にオススメなドローンです。


この「Mystic」が行おうとしている事は決して夢物語的なものではなく既存の技術をうまくアセンブルして活用する事で実現可能なものばかりで、そのベースとなっているのがSLAM技術です。

SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)とは自己位置推定と環境地図作成と呼ばれており、効果なレーザーセンサー等を使わなくても、みなさんのスマートフォンに搭載されているカメラでも実現できてしまうのです。

この「Mystic」ではレンズを2つ持つiPhone X/8sの様に2つのレンズで捉えた映像の差から距離を計測しています。これは人間の眼が片方の眼だけでは距離感がうまくつかめずに、もう片方の眼、つまり2つの眼を使えばハッキリと距離感まで分かるのと同じ原理です。

それにプラスして防犯カメラ等でも用いられている顔認証技術とで、オーナーな指定した被写体と一定距離を保ちながら自動飛行しながら動画を撮影したり、被写体の周りをゆっくりと回りながら撮影したり、パノラマ撮影を行ったりと非常に豊富な撮影モードを持っています。

またジェスチャーでも「Mystic」を飛ばす事ができ、指示できるコマンドは6種類しかありませんが、コントローラーによるマニュアル飛行に慣れていない方にとって手の動きだけで飛ばせると言うのは何とも親切な機能です。

そしてその他にもある登録地点まで自動で飛行させ、その飛行途中にカメラが捉えた被写体にピントを合わせて撮影すると言うモードも持っていますので、この機能を使えば建物や敷地内の監視カメラとしても活用できます。

そして静止画の撮影にも様々なテンプレートが用意されており、例えば家族写真を撮影する様な場合、自動でファミリーを認識し、周囲の風景を解析してAIがベストショットとなるアングルに移動して撮影してくれます。
つまり、オーナーは「Mystic」を離陸させて、ファミリーショットを撮影する様にスマートフォンから指示するだけで、後は「Mystic」が考えて撮影してくれるのですから、こんなに素晴らしいカメラと言うべきかドローンはないでしょう。

なお実際にどの様な映像が撮影できるかは、下記URLにてお確かめ下さい。

https://www.kickstarter.com/projects/462720434/mystic-the-most-advanced-ai-powered-drone

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