骨伝導ワイヤレスイヤホンを使用するメリットは何と言っても耳を全く塞がない事で周囲の音がハッキリと聞こえ、なおかつ耳を塞がない事でカナル型イヤホンの様に完全に耳の穴を密閉してしまう様なイヤホンを使った使用した時の様な耳の疾患(外耳炎や中耳炎…etc)を患うリスクがゼロであると言うメリットがあります。
しかし骨伝導においてもデメリットが全くないだけでなく、街中の様な周囲に人が多かったり、行き交う車両が多かったりと騒がしい場所では聞こえ辛くなり、ボリュームを上げると音漏れが大きくなるだけでなく、低い周波数帯域のズンズンと言う振動を不快に感じる方もおられます。
そこで今回は低周波数帯域用のドライバーを搭載した骨伝導イヤホン「X3」をご紹介致します。
骨伝導+エアドライバー

骨伝導イヤホンには骨伝導スピーカーと言う音を振動に変換するドライバーが搭載されており、骨伝導ドライバーが作りだした振動が頭蓋骨へと伝わり、それを音として認識する様になっているのですが、低い周波数の音と言うのはゆっくりとした振動になるため、骨伝導イヤホンが接触している皮膚の部分で振動を痒く感じたり、人によってはそれを不快に感じたりする事があります。
そのため、この「X3」では老舗の骨伝導イヤホンメーカーがリリースする高級機種に見られる骨伝導イヤホンの様に骨伝導スピーカーにプラスして低音用の再生ドライバーを搭載しており、不快な思いをしない様に工夫されているだけでなく、低音用のドライバーを搭載する事で多くの骨伝導イヤホンでは感じる事のできないズンズンと言う身体に響く重低音を感じる事が出来る様になっています。
そしてまた低音用のドライバーは音漏れが起こらない様に指向性のドライバーを採用し耳の穴にダイレクトに届く様にドライバーの配置も工夫されています。
Bluetooth6をサポート

次にこの骨伝導イヤホン「X3」では、通信規格として最新のBluetooth6を採用しており、Bluetooth5.xよりも省電力化が進んでおり140mAhしかバッテリーは搭載されていませんが、最大で8時間もの連続使用が可能となっています。
更にBluetoothのバージョンが上がっていると言う事は通信スピードが上がっていると言うだけではなく単位時間当たりに送る事が出来るデータ量が多くなるため、その分この骨伝導イヤホンでは音質が良くしかも遅延も極力低減されるため、見ている動画よりも遅れて音が聞こえると言う様な事もなくなっています。
IPX8防水

そしてスポーツをしながら音楽を聴いたりされると言う方は多いかと思いますが、そうなると気になるのが汗によりイヤホンの汚れや、突然の豪雨による水の浸入による故障などが気になりますが、この骨伝導イヤホンはIPX8防水をサポートしており、汗が付着して気になる場合は流水で洗い流すのはもちろんのこと、身に着けた状態で泳ぐ事も可能ですから豪雨でズブ濡れになったとしても故障する様な事はなくあらゆる環境で気にせず使用する事が出来るのが、この「X8」ですので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。















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