最近はAIを搭載したスマートグラスが注目を集めており、声を使って何でも検索することが出来るだけでなく、最近はカメラを搭載し映像を撮影することが出来る機能を合わせて持つものが主流ですが、メガネ型デバイスの場合はメガネを使っている方にとって視力矯正用のレンズが使えたり使えなかったりする事があったり、メガネのデザインのバリエーションも少なく、使ってみたいけれども二の足を踏んでいる方も多くおられます。
そこで今回はワイヤレスイヤホンにカメラを搭載した「MusicCam」をご紹介致します。
音響性能

まず最初にこのカメラを搭載したワイヤレスヘッドホン「MusicCam」のベースとなっているワイヤレスヘッドホンの性能からご紹介すると、こう言ったタイプのヘッドホンには骨伝導タイプと指向性のスピーカーを搭載したタイプがあり、この「MusicCam」は骨伝導タイプになります。
骨伝導タイプは音響信号を骨を通して伝達するため、周囲が騒がしくても多少ボリュームを上げないと周囲のノイズに負けて聞き取り辛くなると言う事はあるのもののクリアにサウンドを聴く事が出来ますし、周囲の音もしっかりと耳の中に入って来ますので危険なども察しやすくなっています。
それに加えてこの「MusicCam」にはノイズキャンセラーが搭載されており、通話時などもこちらの周囲が騒がしくてもクリアに通話することが出来る様になっていますし、ワイヤレスヘッドホンだけの利用であれば最大15時間も連続使用が可能です。
レンズを倒して録画開始

次に動画を撮影する場合、このヘッドホンでは右側のスピーカーの先端部分に取り付けられたカメラ部分が可動式となっており、このカメラ部分を外側に倒す事で録画が始まる様になっており、ボタンで録画や停止を行った場合では、押し間違えや思い込みで録画されていなかったりしますが、この「MusicCam」は外側に対すと言う、物理的に触ってカメラが動作しているのかどうかチェックすることが出来る様になっており、録画ミスが起こり辛い構造になっています。
しかも画質は2Kで最大2.6時間もの録画が可能ですし、動画は縦長画像でも横長画像でもどちらでも録画することが出来る様になっており、縦長画像で録画する事でスマートフォンなどでSNSに投稿する際などにも便利になっています。
20m防水

そしてこのカメラには光学手振れ補正機能が搭載されており、高画質な画質を維持したまま揺れの殆どない動画を撮影することが出来る様になっています。

そして驚くのが、この「MusicCam」は20m防水性能を有しており、装着したまま水中に潜る事も可能で、水中の映像なども撮影することが出来ますし、骨伝導なので楽曲を聴きながら潜ったりする事も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。












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