ペン型ドライバーの良い所は何と言っても、コンパクトで扱い易い所です。
大きな電動工具ですと、狭い場所にあるネジなどには届かなかったり、パワーが強すぎて細かなネジなどは破損してしまったりしたりする事もありますが、ペン型なら狭い場所にも入りますし、パワーもそこそこなのでネジを破損したりと言う様な事もありません。
ただペン型ドライバーと言えども万能ではなく、対処できない様な場所にあるネジなどもありますが、今回紹介するドライバーセット「ApexDrive 82-IN-1 Kit」なら、マニュアルドライバーでペン型ドライバーで対処できないものは対処することが出来ます。
シャキーンとロッドが飛び出るマニュアルドライバー

今回紹介するドライバーセット「ApexDrive 82-IN-1 Kit」にはペン型の電動ドライバーの他に普通の手回し式のビットドライバーも付属しているのですが、この手回し式のビットドライバーが非常に魅力的で、ドライバーの柄の部分の先端パーツをクィと押し上げると、何とドラバーの柄の中からロッドが飛び出して来て、ロッドが伸びる様になっているのです。
つまりマニュアルドライバーでは、ロッドの部分が伸びる事で、柄の部分の長さの分だけドライバーが伸びると言う事になりますので、例えば深い穴の中にある様なネジにもビットの先端が届く様になりネジが回せる様になります。
更にペン型の電動ドライバーとは言ってもモーターやバッテリーが入っているため、それなりの太さや長さがありますので、狭い場所にあるネジをペン型ドライバーで緩めようとしたとしても届かないと言った事があったりしますが、そう言う時はこのドライバーセットでは、マニュアルドライバーでカバー出来ます。
スピードを4段階に変えられるペン型電動ドライバー

次にペン型ドライバーですが、こちらは正転・逆転を使い分けることが出来る様になっているだけでなく、どちらもスピードを4段階に切り替えることが出来る様になっており、最も低速なスピード1では0.05N・mとトルクも低く設定されており、スマートフォンの分解などにも適しています。
そしてまたスピード2では0.15N・m、スピード3では0.25N・m、そしてスピード4では最速で0.45N・mとトルクもスピード1と比較すると3倍も出る様に設定されています。

そしてまた、フレシキブルロッドなども付属しており、こう言ったフレシキブルロッドを活用する事で、ペン型ドライバーが直接入らない様な場所にあるネジなども割と楽に開閉することが出来る様になっています。
合計で72種類ものビットが…..

そしてこのビットドライバーセットには何と72種類ものビットが付属しています。
このうち、H4の長さ28mmのビットが48種類、H4の長さ34mmのビットが16種類あり、普通のプラス、マイナスと言ったビットの他に、星形や六角、Y型、U型、三角など特殊なビットも豊富に付属しておりスマートフォンの修理からおもちゃの修理など多彩な作業がこのドライバーセット1つで出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/felix0/2-in-1-manual-and-electric-screwdriver













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