災害時の備えとして、電源のない場所に行く時に用心にソーラーパネルを使った充電器を持って行くと言う方が増えていますが、折り畳み式のソーラーパネルって連結部分の折り目で断線し易いってご存じでしたか?
と言うのもパネルとパネルの連結部分にはフィルムケーブルが使われているのが一般的なのですが、この樹脂製のケーブルは曲げ伸ばしを続ける事で次第に劣化して行き、断線する訳なのですが、それにプラスして連結部分に重さなどが加わるとフィルムケーブルに更に圧力が加わり、断線する原因となります。
そこで今回は、断線のリスクのない磁気連結するソーラー充電器「SolarBrick」をご紹介致します。
磁気連結するパネル

今回紹介するソーラー充電器「SolarBrick」は、1枚あたり128mm四方のソーラーパネルで、パネルの4隅に電極と磁石が埋め込まれ、パネルとパネルは磁力によって連結することが出来る様になっています。

そのため、このソーラーパネルでは使用しない時はパネルを積み上げて収納しておくことが出来ますし、持ち歩くと言った時際にもこれだけ小さくまとまれば持ち歩くのにも嵩張りません。
そしてまた連結部分がありませんので、折り畳んだ際に曲げ伸ばししてケーブルが断線すると言ったリスクもありません。
最大出力20W

次にこのソーラー充電器「SolarBrick」では、パネル1枚あたりの最大の発電量は2.5Wなのですが、縦横に2列ずつ、つまり4枚のパネルを連結するとおそよ10Wの出力を得ることが出来ますし、縦横3枚のパネル、つまり9枚のパネルを連結すると最大で20Wもの出力を得ることができ、スマートフォンやタブレットなどを急速充電することが出来ます。
そしてソーラーパネルと充電デバイスの橋渡しをするパワーコントローラーも磁気脱着する様になっているだけでなく、パネルのどこの電極にも磁気で吸着する様になっており、充電時のレイアウトなども自由ですので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。















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