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ウェイトやロープを変える事で鍛えたい筋肉に合わせて変形させる事が可能な縄跳び「Earth 2.0」

コロナ禍で外出が減った事で体重が激増し、この夏はダイエットに励んで以前よりも痩せたと言う事をよく見聞きしましたが、何をして痩せたのかと言いますと、昔一時期流行った事がある縄跳びです。

縄跳びはジョギングと同じくらいの負荷のある運動で、体重50kg前後の成人女性が10分間跳び続けると60〜70kcalもの消費カロリーがあり、これを食べ物と比較するとお茶碗一杯のご飯(140g)の摂取カロリーが235kcalなので30分飛べばお茶碗一杯分のカロリーを消費する事ができる計算になります。

そして自宅でできるエクササイズとしては、昔流行ったビリーズブートキャンプはDVD1本55分こなすと訳400〜500kcalの消費カロリーの運動量がありますので縄跳びはそれよりも少ないのですが、使用する縄跳びの選び方によってはより消費カロリーは増やす事ができますし、筋力トレーニングも併用して行う事ができます。

そこで組み替える事で筋力アップをダイエット効果をよりパワーアップさせる事のできる縄跳び「Earth 2.0」をご紹介致します。


ウエイトを増減できるハンドル


一般的な縄跳びの種類は、持ち手(ハンドル)はプラスチックか木の2種類くらいしか選択肢はなく、ロープは縄、ビニールロープ、チューブロープ、ワイヤーロープと選択肢は多いものの、一度購入するとロープの長さを変える事はできますが、負荷を変えようと思うと縄跳びを買い換える必要があります。
また最近では自動カウント機能がついた縄跳びや、ベアリングによってロープが絡んだりしない様なものもあったり、スマートフォンと連携して運動量を管理できたりするものもありますが、負荷的には同じです。

ですがこの「Earth 2.0」ではまず持ち手部分の重さをウエイトによって変える事ができるのです。
つまりリストウェイトをつけた状態、ダンベルを持った状態で縄跳びをする事になりますので特に前腕と上腕の筋肉、そして共働筋として大胸筋や三角筋も同時に鍛える事ができるのです。

しかもつかできるウエイトは50g、150g、200g、350gと4種類用意されており、全てハンドルに装着すると元のハンドルの重さ90gにプラスして750g増の840gまで増やす事ができますので、それを手に握るだけでなく回して縄跳びをすると言うのは相当な負荷になりますので、相当な筋力アップが望めます。


3種類のケーブル


そしてこの「Earth 2.0」には直径2.5mm、4mm、8mmで重さがそれぞれ170g(カットする事で重量は減ります)、330g、460gのPVCカバーされたワイヤーロープが付属しています。

そしてこれら3種類のケーブルは重さが違うだけでなくケーブルによって鍛えるメインの筋肉を変える事ができます。
例えば軽い直径2.5mmのレッドケーブルを使って縄跳びをすると軽いロープはいくら早く回しても遠心力がかかりませんので、そう早くは回りません。
そうするとロープの回転スピードに合わせて飛ぶと滞空時間を長くしないといけませんので高く飛ぶ事になり下半身の筋力アップをより一層促せます。
一方重い8mmのロープは早く回せば回すほど回転スピードは上がりますのでジャンプする高さは低くて済むのですが、遠心力によって引っ張られる縄跳びを押さえ込みつつ、重いロープを回さなければいけませんので腕だけでなく上半身の筋力アップを促す事ができます。


豊富なトレーニングメニュー


そしてまたこの「Earth 2.0」はスマートフォンとBluetoothで繋がったりする機能はありませんが、専用アプリが用意されており、この「Earth 2.0」を使った1000以上もの豊富なトレーニングメニューが取りそろえられています。
そしてアプリの指導の元にトレーニングを行う事で飽きずにダイエットと筋力アップの両方を実現させる事ができる様になっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/velites/earth-20-jump-rope-fitness-system-by-velites

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