ダイソンの”Supersonic”は、従来のドライヤーの概念を覆し、低い温度(60℃以下)の温風でも、髪に当てる風の力が強ければ髪はしっかりと乾くのです、と言う事を立証した世界初のドライヤーです。
そしてその後、ドライヤーを販売しているメーカーからはリリースされるドライヤーの殆どが”Supersonic”を見習い、温風の温度は手に温風を当てても火傷するほど熱くはなく、それでいて風量や風圧はそれまでのドライヤーとは比較できない程強力になっている事から、”Supersonic”がいかに素晴らしいのかがよく分かります。
ただ機能的には素晴らしく欲しいと思っても、金額的に手が出ないのが”Supersonic”で、今回紹介する「LaiFen Swift」はダイソンの”Supersonic”の1/4の値段で購入可能です。
圧倒的風量
ドライヤーで比較するとなるとやはりダイソンの”Supersonic”が基準となりますし、今回紹介するドライヤー「LaiFen Swift」はフォルムも”Supersonic”と見間違いそうなくらい似ていますのでやはり比較するとなると”Supersonic”なのですが、まず1番髪を乾かす際に違いが出て来る風量は、モーターの回転数は”Supersonic”が最大110,000rpmなのに対して「LaiFen Swift」も110,000rpmと同じで、風速も22m/sとほぼ五角です。
ただ風量に関してはこちらの「LaiFen Swift」の方が圧倒的に勝っており、その風量は13L/s(78L/m)と圧倒的にこの「LaiFen Swift」の方が勝っていますので、圧倒的な風量でこちらの「LaiFen Swift」の方が速乾性は高くなっています。
ただ髪の絡みつきを抑えサラサラに仕上げるマイナスイオンに関しては200万個/cm³なので”Supersonic Ionic”の1/5の量となりますが、それでもこれだけのマイナスイオンを放出する事ができれば髪はサラサラですし、動作音は−59dBと”Supersonic”よりも静音設計になっています。
熱いのがスキと言う方にも満足してもらえる高音80℃
そして温度設定はこの「LaiFen Swift」は3段階で高音は80℃とちょい高めで、中温が50℃、低音が20℃と言う設定になっています。
この高音80℃と言うのは、ダイソンの”Supersonic”では高温でも”ぬるく”感じてしまうと言う方には丁度良い加減の温度設定ですが、長時間、温風を当てすぎると髪を傷めるので注意が必要です。
また温風の温度計測が温度センサーによって100回/sと非常く細かいのも特徴で、非常に安定した一定温度の温風を作り出す事ができる様になっています。
アタッチメントは1種類
そしてノズル、アタッチメントに関しては風をスポットで当てられる様に変換する為のマグネット脱着式のノズル1種類のみなのがちょっと残念に思う所ですが、レッドカラーのスペシャルエディションでこそ$169ですが、シルバー、ブラック、ホワイトの3色のベーシックカラーでしたら$129と非常に安価なので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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