紫外線(UV)と言うと悪い肌や眼にダメージを与える悪いものと言うイメージがありませんか?とは言え、周りに紫外線を出す商品と言うものは身近にたくさんあります。例えばよく知れた所では日焼けマシンや殺菌灯がそれに当たります。
ですから紫外線と言うと日焼けしたり、殺菌したりと言うイメージが強いのですが、紫外線には蛍光物質を青く光らせると言う作用もあるのです。
実はこの蛍光物質を光らせると言う作用を使ったものに紙幣や蛍光ペン等々があり、ブラックライトで紙幣を光らせてみると偽造防止用の”透かし”を見ることができますよね。その他にもホコリ、大腸菌、カビ、蛍光増白剤を使って白くしている衣服等を照らしてみると青く光ります。
この蛍光物質をUVライトを当てていつもとは違う様子を見てみたり、いつもとは違う写真を撮ってみたりする事ができるのが、この「ReveaLED」です。
「ReveaLED」はバッテリーを内蔵しており、内蔵バッテリーで約2時間の連続照射ができるUVライトです。「ReveaLED」はそれ単体でも使えますし、3.5mmのイヤホンジャック端子も備えていますので、スマートフォンの3.5mmイヤホンジャックに差し込んで使う事もできますが、スマートフォンのシャッターと連動して点灯して撮影するわけではなく3.5mmイヤホンジャックは「ReveaLED」をスマートフォンに固定する為のもので、3.5mmジャックを利用して点灯やフラッシュを制御するワケではありません。
ですから写真、ビデオどちらでの撮影でも使えます。
撮影時の注意点は、撮影する部屋を真っ暗にすることです。可視光線が差し込んでいると元々デジカメやスマートフォンには可視光線はカットしてUV波長の光だけを透過するフィルターが入っていたりするわけではありませんので、見えないUV光を見る為にUVを吸収すると青く発光すると言う蛍光物質の作用を利用しているためにその光は弱いので可視光線が入っているとその可視光線に負けて見ることができませんから(ですから照明や太陽光の下で紙幣の”透かし”を見ることはできませんよね)、真っ暗にするのがポイントです。
今まで見えなかったモノが見えるって何だかワクワクしませんか?どう言ったモノに蛍光物質が使われているのか?と言うのを調べるのも楽しいですよね。今夏の自由研究の題材にしてみてもいいですよね。
但し、トイレの便座や床を照射して汚れや大量のホコリが蛍光されて見えて”こんな部屋で生活しいたのか!?”と驚いてはダメですよ。
商品については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/713513634/revealed-the-uv-led-flash-light-for-smartphones
ちなみに余談ですが、iPhoneとセロハンテープ、青と紫のマジックを用意します。
iPhoneのフラッシュ(バックライト)の上にセロハンテープを貼り、青のマジックでフラッシュを覆うように色を塗ります。
マジックが乾けばまたセロハンテープを貼り、青のマジックで色を塗ります。
そしてまたまたマジックが乾けばセロハンテープを貼って今度は紫のマジックで色を塗ります。
つまり、”青→青→紫”の順でセロハンテープを重ねて貼りつつ色を塗ります。
これで写真を撮影してみて白いTシャツが青く光って写れば簡易UVライトの出来上がりです。
もしこれで青く映らないようなら、更にセロハンテープを貼って色を重ねてみましょう。
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