スピーカーってその再生する音の周波数(高い音や低い音)で種類分けされ、様々なスピーカーがあるってご存知ですか?
一般的なスピーカーは左右それぞれの音を再生するステレオスピーカーがあります。その他にセンター(主にボーカルやセリフと言った音を再生するスピーカー)、ウーファー(低音域の音を再生するスピーカー。その中でも非常に低い音だけを再生するのがサブウーファー)、ツイーター(主に高音域の音を再生するスピーカー)と、再生する音のに合わせて様々なスピーカーがあります。
確かにTV内蔵のスピーカーやiPad内蔵のスピーカーも期待以上に良い音はしますが、所詮はステレオスピーカーなので太鼓やドラムのお腹にズンズンと響く様な音を再現するのは無理です。
この「Ark」はそんな重低音を再生できるサブウーファーとステレオスピーカーを厳選して組み合わせて音の再現能力を向上させたスピーカーシステムです。
まず「Ark」のスペックですが、
スピーカー出力 : ステレオスピーカー:10W サブ・ウーファー:25W
出力音圧レベル:85db
再生周波数:20Hz-20kHz
インタフェース:Bluetooth,3.5mmジャック,RCA端子
となります。そして「Ark」の特徴は2つあり、1つ目は「Ark」は2種類のスピーカーから構成され、ステレオスピーカーとサブ・ウーファーは分離する事ができ、ステレオスピーカーのみ単体でBluetoothスピーカーとして使う事ができます。
ですから一緒にセットで使う他にステレオスピーカーは持ち歩いて使うと言った使い方ができます。またステレオスピーカー部分はリチウムイオンバッテリーを内蔵していていますので、そのバッテリーで連続8時間の再生が可能です。
そして2つ目の「Ark」の特徴はステレオスピーカー部分とサブ・ウーファーとの接続です。ウーファー部分とステレオスピーカーの接続にはケーブルもコネクターも何もありません。
ではどうやって充電や音信号のやり取りをしているのか?それは独自に開発した電磁誘導を用いてウーファー側からステレオスピーカー側に給電(ステレオスピーカー側にはmicroUSBコネクタも装備されておりUSB電源からの充電も可能)を行うと共にウーファーとステレオスピーカー相互で音信号のやり取りを行います。それによりケーブルレスでの給電と通信を実現しています。
では具体的なシステムはどうなっているのかと言うと、ステレオスピーカー側はBluetooth通信ユニットを搭載しており、Bluetoothで接続する場合はステレオスピーカーからウーファーへ音信号データが送られてウーファーがなります。
逆に有線で3.5mmコネクタやRCA端子で接続した機器から再生した音を再生する場合は音信号データはウーファー側からステレオスピーカー側へ送られて再生されます。
ですので、ウーファーはどちらかと言うとTVに接続して据え置き用スピーカーとして使用し、ステレオスピーカーはその時のシュチュエーションに合わせて携帯したり、TVで映画を楽しむ時のサラウンドスピーカーとして使用したりと言った使い方ができます。
どうしても普通のステレオスピーカーやTVの内蔵スピーカーって低音域のズンズンとお腹に響き渡る音の再生はできませんから、ウーファースピーカーがあれば映像にも迫力がつきますので楽しみですよね。
その他詳細なスペックについては下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/1405261486/cowin-ark-a-portable-speaker-with-detachable-subwo
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