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最大で13もの場所や植物の土壌の状態を監視し、植物の育成方法をAIでアドバイスする植物トラッカー「FYTA 2.0」

花などを育てるのはとてもスキなのにも関わらず、花の方が何故か花が咲く前に枯れてしまったり、葉ばかりが育って花が全然つかないと言う方が世の中には多くおられます。
そう言った方にオススメなのが植物トラッカーと言ってプランターなどの状態を監視し適時水やりを促したり、中には自動的に水やりをしてくれたり、液肥などを追加する様にアドバイスしてくれたりする様な植物トラッカーなどがあります。

そして今回紹介する植物トラッカー「FYTA 2.0」は13もの場所や植物を一度に監視できるだけでなくAIを使って植物を枯らさない様に水やりタイミングなどもアドバイスもしてくれます。


同時に13のトラッカーを一度に監視


植物トラッカーの多くはBluetoothを使ってスマートフォンに土壌の水分量や気温データなどを送信し、専用のアプリが送られて来たデータを分析して育てている花の種類なども考慮して水やりなどのタイミングをアドバイスしてくれるのですが、花を育てている方って1つや2つではなく何十もの花を同時に育てていたりしますので、そうするといくつもの植物を同時に監視する事が出来ると言う様な植物トラッカーと言うのはあまりなく、監視できる植物が限定されてしまいます。

ですが今回紹介する「FYTA 2.0」では何と最大13もの植物トラッカーを1台のスマートフォンで監視する事が出来ますし、この「FYTA 2.0」は個々の植物トラッカーはBluetooth通信なのですが、ハブとなる”FTYA Hub”にはWiFi通信モジュールが内蔵されており自宅のWiFiに接続する事で外出中であっても自宅の植物の状態をどこからでも見る事が出来ます。


3種類のセンサー


次にこの「FYTA 2.0」には3種類のセンサーが用意されており、”FTYA mini”は最もベーシックなセンサーで、土中の水分量と栄養レベルを測定する事が出来ます。
そして”FYTA Sphere”では土中の水分量、湿度、気温、日射量の計測が、”FYTA Beam Gen 2”では、土中の水分量の土中の栄養レベル、湿度、気温、日射量なども計測する事ができ、例えば自宅内の同じ場所で育てているプランターであれば1つのプランターには”FYTA Sphere”か”FYTA Beam Gen 2”を設置し、他のプランターには”FYTA mini”を使えば他のプランターも”FYTA Sphere”かや”FYTA Beam Gen 2”が取得した気温や湿度、日射量などのデータを利用し水やりであるとか液肥の追加タイミングなどをアドバイスしてくれます。

そしてもう1つの”FTYA Outdoor Beam”は屋外設置用のセンサーで、このセンサーでも土中の水分量、栄養レベル、湿度、気温、日射量を計測する事ができ、屋外用なので防水になっているだけでなく通信モジュールとしてWiFiモジュールを搭載しているのがポイントで、もしWiFiの電波が届かない様な場所に設置する場合はLTELLモジュールがラインアップされています。

そしてまたこの「FYTA 2.0」では各センサーのプローブの長さを3〜35cmの範囲で指定する事ができますので、プランターなどは比較的底も浅いのでプローブの長さを短くし、屋外のセンサーは長くしてもらう事でより深い場所の土の水分量などを計測する事が出来ます。


AIを使いアドバイス


そしてこの植物育成トラッカーではアプリの中で育てている植物を指定する事で、その植物に適した水やりのタイミングなどをアドバイスしてくれるのですが、AIを使う事で単純に土中の水分量が何%になったから水やりを指示するのではなく、AIを使う事で天気や気温、植物の育成状態などを加味してアドバイスしますので、植物を枯らしたりと言った事がほぼありませんので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/fyta/fyta-20-smart-fitness-tracker-for-your-plants

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