7つの安全保護が内蔵されたAC出力もあるモバイルバッテリー「GoPlug」

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7つの安全保護が内蔵されたAC出力もあるモバイルバッテリー「GoPlug」

2016.03.27

7つの安全保護が内蔵されたAC出力もあるモバイルバッテリー「GoPlug」

この「GoPlug」の特徴はバッテリーを充電するのに大切な事は何か？と言う事を一番に考えてその対策が施されている事です。
ではその安全保護がどの様なものかと言うと、

1.過充電防止機能：通常どの様なバッテリーでも充電し過ぎるとその性能は劣化して行きます。例えば、寝るときに必ずスマートフォンを充電する人と、昼間使っていてバッテリー残量が20%以下になったので80%程度まで充電する人とでは後者の方の人のバッテリーの方が遥かに長持ちします。
2.加熱保護機能：充電中にバッテリーが発熱するのはご存じだと思いますが、この発熱もバッテリーの寿命に影響します。ですので設定温度以上になった場合に「GoPlug」では内蔵バッテリーの充電を自動的に停止します
3.過放電保護:バッテリーを使い切るのもバッテリー寿命に影響しますので、この「GoPlug」ではバッテリー残量が設定値以下になれば自動的にOFFする機能を持っています
4.過電流保護:電流を一気に大量に流すとこれも電子部品に悪影響を及ぼしますのでそれを防せぎます。
5.過電圧保護:電子回路には動作電圧と言うものがあり、それ以上の電圧を加えると壊れる電子部品もありますから、それをチェックして回路を保護します。
6.ショート保護:もし「GoPlug」に接続した機器が内部でショートしていたらどうでしょう？その機器は確実に熱で溶けるか燃えるかしますよね。それを検知して防止する機能です。
7.衝撃保護:「GoPlug」を落下させたり何か強いショックを与えた時は自動的に出力をOFFにします。

とこれだけの安全対策がなされています。

次に操作ですが、これも安全性を考えてただ単にコネクターを差し込んだだけでは充電は開始されません。Bluetoothで接続されたスマートフォンのアプリから「GoPlug」は全て制御され、充電の開始や停止もアプリで行います。

ですから例えばバッテリーの残量が気になるなら(バッテリーの残量はアプリから確認できます)10分間だけ充電と言ったタイマー充電機能もついていますし、「GoPlug」本体を充電中は充電が終わればそれをスマートフォンに通知する機能もあります。

その他にもアプリケーションには忘れ物防止タグ的な機能もついており、GPSトラッキング機能やスマートフォンから「GoPlug」が離れればアラートを鳴らして知らせてくれると言った機能もついてます。

さて気になるモバイルバッテリーとしての性能ですが、
まず本体のバッテリーは3.7V 26,400mAh(96.6Wh) と、iPhone6なら15回前後フル充電でき、MacBookでも2回は十分にフル充電するだけの性能を持っています。
次に出力ですが、「GoPlug」には4タイプの出力端子があります。1つはAC出力です。AC出力は電圧で「　110V 0.9A 60Hz AC出力(最高出力100W) 」or「220V 0.9A 60Hz AC出力(最高出力100W) 」の2タイプが用意されており、AC出力は自分の使用環境を見てどちらかを選ぶ必要があります。

もう1つは12V出力です。この12V出力端子は最大電流10Aもあり、例えば車で使う様な12V使用の掃除機を動かしたり、カーステレオを外して来てカーステレオ単体で鳴らすと言った事に使える他にジャンプスターター(エンジン始動用バッテリー)としても使う事ができます。
ですからもしバッテリーが上がった時でも、この「GoPlug」が車に乗っていれば安心です。

そしてその他にはノートPCの充電ができる19V6A 出力の端子が 1ポートと5V2.1A USB出力が 2ポート内蔵されていますから、この「GoPlug」1台があれば、スマホであろうとノートPCであろうと、消費電力100W以下の電化製品であれば何だってこの「GoPlug」で動かしたり充電してたりすることができるのです。

ちなみに「GoPlug」本体の充電時間はAC電源で3時間、車用シガープラグで4時間、専用ソーラーパネルで6~12時間で充電可能です。

また「GoPlug」には本体の他にマグネットステーションがついてきます。
マグネットステーションには5V2.1A USB出力の他に9~13V10A(最大出力120W) の端子がついて来ます。この端子は入出力どちらにでも使用でき、例えば自宅で使うなら「GoPlug」専用の充電器を接続しておけばいちいち「GoPlug」の充電ポートにプラグを挿す手間が省ける他、車に常設しておけば乗降時に面倒なプラグの差し込みや取り外しをする必要はありません。

そして「GoPlug」には本体の他に2つの便利なオプションが用意されています。
1つはソーラーパネルです。最大出力12V1.5A(18W)のソーラーパネルが用意されていますから、トレッキングやキャンプの時に持っていけばもし何かあった時に「GoPlug」を充電するのに役立ちます

そしてもう1つはバックパックです。このバックパックはオプションのソーラーパネルと「GoPlug」専用のポケットが用意されており、その他にもスマートフォンやタブレット、ノートPCが入るポケットが10個も用意されており、

そのポケット全てが充電用のケーブルが通る様に設計されて、移動中でも配線が見える事なく充電できる様になっている事です。モバイルガジェットをたくさん持ち歩くユーザーにとっては全てのポケットがパススルーになっていますから、ポケットのチャックの隙間からケーブルを出す事もなく見栄えもスッキリしていますからこの仕様はうれしいですよね。