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3D造形物の補修やレジンアクセサリーに使えるレジン補修ペン「Fixer3D」

最近、レジンを使ったオリジナルのアクセサリーを作る事が流行っていると聞きますが、あなたは作った事がありますか?
レジンとは紫外線を当てると固まる樹脂で一部のアーティストが昔は使っていたのですが、ネイルで小さな小物を爪に固定してデコレーションをする為に利用される様になり最近ではイヤリングやペンダントトップ、リングと様々な物を作るのに利用されています。

その他にもレジンは3D造形物の補修にも使われています。サポート材を外した後にたまに穴ができたりしてしまいますが、その穴に注射器を使ってレジンを注入して紫外線LEDを当てて硬化させるのですが、このレジンを注入するのが意外と大変なのです。
と言うのも注射器のポンプを押してレジンを穴に入れる分けですが、その穴ってかなり小さいのでちょっと親指でポンプをチョンと押しただけでもたくさん出てしまい穴から溢れてしまうってことがよくあります。
そうすると再度注射器でレジンを吸うか、UVで硬化させてしまってから削るか。どちらにしてもすんなりと補修作業は終わりません。

そんな微妙なレジンの抽出量を設定すれば規定量だけ出してくれる便利なアイテムがこの「Fixer3D」です。さらに紫外線LEDも内蔵していますので、レジンの注入が終わればそのままUV-LEDを点灯させてそのまま固めることができますので作業効率も抜群です。


「Fixer3D」の使い方ですが、「Fixer3D」には3つのボタンがあります。注射針に一番違い三角のボタンがレジンの抽出ボタンです。1回押せば設定した量だけのレジンが注射針の先から出ます。
次に真ん中の丸いボタンが紫外線LEDの点灯ボタン。紫外線LEDはちょうど針の先に焦点が集まる様に設計されていますので、レジンを抽出したらすぐに丸いボタンを押せば「Fixer3D」を動かさずともすぐに硬化させることができます。
そしてもう1つの三角のボタンはレジンの吸い込みボタンです。レジンボトルに注射針の先を入れてこのボタンを押すと、内部のタンクにレジンを吸いこんで貯めます。

さて抽出量の設定はPCのソフトウェアで設定可能で、PCとUSBケーブルで接続する事で抽出量の書き換えをすることができる様になっています。

レジンは紫外線を当てれば固まりますから、瞬間接着剤の様な使い方もできます。例えば壊れた樹脂のおもちゃやアクセサリーを修理するにも使えますし、もちろんアクセサリーの制作にも使えますよ。爪楊枝の先にレジンをチョンとつけて接着するよりも量も調整できますし便利ですよ。

ちなみにレジンは100均でも購入することができます。

詳細については下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/3dfacture/fixer-a-professional-3d-print-finish-repair-and-gl

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