東日本大震災からもう5年が経過しましたがあの当時、電力不足で計画停電ってものがあったのを覚えていますか?指定された地域が指定された日時になると送電が止められて街中真っ暗になりましたよね。
その時に必要だったアイテムの1つが懐中電灯だったのですが、懐中電灯も市場になく懐中電灯があっても電池が手に入らないと言う状況が暫く続いてとても苦労したので、今では電池のストックもたくさんされている方もおられると思います。
でも災害があっていつライフラインが復旧するかわからない状況では先の事を考えると懐中電灯も使えませんが、使えないからと言って月明りで行動すると怪我をする元です。
では常時使える様にどうしたら懐中電灯の発光時間を延ばす事ができるのか?それをある物質を使って実現したのがこの「Mule Light V2」です。
この「Mule Light V2」の特徴は先に述べた様に同等スペックの懐中電灯に比べて約50倍も点灯時間を延長する事に成功した懐中電灯です。
ではどうやって点灯時間を伸ばしたか?それは蓄光物質を使う事でこの「Mule Light V2」は実現しました。蓄光物質は光を蓄積する物質で、光をその物質に当てればエネルギーを貯め、光を当てなくなってもその蓄積した光エネルギーを使って自己発光するので、例えば暗がりでも時計が読める様に時計の針や文字盤に使われています。
それをこの「Mule Light V2」ではアクリル樹脂にたくさんの蓄光物質の固まりを閉じ込めLEDの照射面に設置する事でLEDから出た光を100%蓄積します。
ですから「Mule Light V2」では消灯しても暫くはこの蓄光物質が光って周りを照らしてくれます。ですので、単3電池3本で4時間しか本来は発光しないこの「Mule Light V2」でも、ハイブリットモードと言って3秒点灯して蓄光物質に光エネルギーを充填し消灯し、3~5分して再度蓄光物質の発光が弱まる頃に再度3秒LEDを点灯すると言うハイブリットモードにセットしておけば何と210時間と約50倍もの発光持続時間を実現しているのです。
またこの「Mule Light V2」では充電可能な18650サイズのバッテリーも付属してきますので、通常はこの18650バッテリーを使い、非常時は単3電池を使うと言った2通りの使い方もできます。
さて「Mule Light V2」は白LEDの他にUV-LEDも搭載しています。照明としてはあまり適さない紫外線LEDを搭載しているのかと言うと、シミやヨゴレを探すと言った用途にまずは使えます。例えば尿は紫外線に反応して可視光を発するのでトイレのヨゴレを見つけたり大腸菌やタンパク質も光りますからヨゴレやシミ、ホコリと言ったものを見つける事ができますから家事に大いに役立ちます。その他には子供たちが行う様々な実験にも使えます。
その他に赤色フィルターを貼った300ルーメンものスポットライトも装備しています。では何故赤なのか?それは赤色の照明と言うのは暗順応と言って暗い所に慣れた目を乱さないと言う特徴があります。例えば明るい所から暗い所へ急に入ると目が慣れていませんから何も見えませんよね。そしているウチに目が慣れて来ますから徐々に周りのものが見えてきます。でもその時に照明を点けて再び消すとまた見えなくなっていますよね。それが赤色照明だとないのです。ですからこの赤色照明と言うのは暗い所でモノを探すのにとても適しているのです。
ちなみにこの「Mule Light V2」は防滴はありますが、防水ではりませんので水中では使用できませんのでご注意下さい。
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