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全ての種類のカーテンレールに取付可能な自走式カーテンロボット「CurBot」

みなさん、朝はいつもと同じ様に起きる事ができていますか?
日の出時刻も遅く、寒さも相まってカーテンをしっかりと締め切って寝ていると完全に外の光が入って来ませんので、ついついまだ暗いからと油断して寝てしまっていて、気が付いたら学校や会社に行く時間でご飯も食べられずに慌てて出かけたよ、なんて事は季節柄よく聞きます。

そんな時、朝になったら自動的にカーテンを開けてくれる装置があれば、少なくとも外が薄暗くても外からの光は入って来ますので、カーテンを締め切っている状態よりは眼を開けて暗いからと二度寝してしまう危険性は減少するはずです。

そこで今回はそのカーテンの開閉を自動化する事もできるカーテンロボット「CurBot」をご紹介致します。


全てのレールタイプに対応


カーテンの開閉を自動化させるカーテンロボットは既にいくつものメーカーから発売されており珍しいものではありません。
ですがあえてこの「CurBot」を紹介するのはこの「CurBot」が3つのレールタイプ全てに対応しているからなのです。

カーテンロボットがカーテンを開閉させる方式にも色々とあり、モーターを壁に固定し、ゴンドラの要領でカーテンにワイヤーを引っ掛けてカーテンを引っ張るタイプのものや、この「CurBot」の様に自らがカーテンを引っ掛けてカーテンレールの上を自走するタイプのものがあったりするのですが、この「CurBot」の1番魅力的な所はカーテンレールを選ばない所です。

一般的にカーテンレールで1番使用されているのがU字型のレールなので殆どのカーテンロボットがこのU字型のレールに引っ掛けて動く様に設計されています。
ですがリビングなどではオシャレなバータイプ、ロッドタイプののカーテンレールを使っておられる方も多いでしょうし、I型のカーテンレールは非常に稀ですが、こう言った3種類のカーテンレールに対応する事でもしカーテンと共にカーテンレールも模様替えをした時にカーテンロボットの事を気にせずに部屋の雰囲気に合わせて模様替えできる上に継続して使えると言うのがこの「CurBot」の魅力的な所です。


手動やリモコンでの開閉


またこの「CurBot」の魅力的な所は様々なタイプのカーテンレールに対応しているだけではありません。
他にもカーテンを手で開け閉めできるのも魅力的な所で、多くのカーテンロボットがカーテンレールに固定すると自走させる以外に動かす手段はなく手でカーテンを引っ張ってもカーテンロボットはビクとも動かないのが殆どなのですが、この「CurBot」はカーテンを引っ張るとそれに吊られて一緒に動いてくれますので便利です。

また「CurBot」では最大8kgまでのカーテンを開け閉めする事ができますので、ぶ厚い遮光カーテンでも問題なく開閉できるだけでなく照度センサーを内蔵しており、西日が差し込んで来た時に自動的にカーテンを閉めるだとか、タイマーで開閉すると言った設定もできる様になっています。

またカーテンの開閉に関してこの「CurBot」が魅力的な所は、バリエーションによっても付属しているものもありますが、リモコン(Hubとリモコンを一緒に購入する必要があります)がオプションで用意されている所です。
スマートフォンで操作できるとはいえ、いちいちスマートフォンでアプリを起動して操作するよりも、目の前に置かれたリモコンで操作する方がずっと早いですし、特にスマホを使わない高齢者世代の方に使ってもらおうと思っているのなら尚更リモコンがあると便利です。


充電に便利なワンタッチ脱着


そしてこの「CurBot」でもう1つ便利なのが、本体とカーテンレールに取り付けるフックが別々になっており、スイッチ1つで簡単にフックと本体を分離する事ができますので、モバイルバッテリーをカーテンレールの上に置いてカーテンロボットを充電すると言った手間な事をせずとも「CurBot」本体をスッと外してテーブルの上に置いて充電できる所です。

しかもフックの方もU型やロッド型は引っ掛けるだけですし、I型はフックを開いて引っ掛けるだけなので簡単にフックの方も取り外せるので「CurBot」の移動も容易で、行き先々で持ち歩いて利用すると言った使い方も出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/oterdigital/curbot-automate-your-curtains-in-a-smart-way

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