昔は小麦色の肌と言うと健康的と言うイメージがありましたが、昨今は日焼けによる肌へのダメージの方がクローズアップされる様になって来ました。若いから大丈夫と思って日焼けをしていると皮膚表面は皮が剥けて代謝されて大丈夫だと思っていても、実はそのダメージは皮膚の奥深くまで達しており、歳を取って来ると必ずその蓄積がシミやソバカスや皮膚疾患となって現れて来ますし、最近では幼児でもネックカバーのついた帽子を被らせて外へ出かける際には日焼け止めをする事を推奨されています。
でもその日焼け止め、塗ったはいいけれど塗りムラや塗り残しがあったりしてまだら焼けしてしまったりした事はありませんか?
その塗り残しや塗りムラがないかを目で見て確認できるカメラがこの「Sunscreenr™」です。
ところで日焼け止めには紫外線を吸収する(紫外線吸収剤)タイプの日焼け止めと紫外線を反射する(紫外線散乱剤)があるのをご存じでしょうか?
紫外線吸収剤はその名の通り、紫外線を塗った日焼け止め剤そのものが吸収して熱に変換します。ですから紫外線が強いと紫外線を熱に変換する化学反応が盛んになり肌が熱ぼったくなりデメリットがあります。ですがこのタイプのものはジェルタイプや化粧水タイプのものが多く白っぽくならなくてサラサラしておりベタつかずなおかつ高SPFを出せるのがメリットです。
一方紫外線散乱剤は紫外線を反射する事で肌への紫外線の浸透を防止するのですが、乾いてくると白っぽくなってぽろぽろと剥がれ落ちて短時間で塗り直しが必要になりますが、紫外線吸収剤の様に熱による肌へのダメージがないのがメリットです。
さてこの「Sunscreenr™」ではどの様な原理を利用して日焼け止めが紫外線をカットしているのを確認するかと言うと、特殊なレンズを使い日焼け止めが紫外線と反応する事で発する波長(スペクトル)を捉えて独自のアルゴリムズで画像処理して可視化しています。日焼け止めは紫外線吸収剤、紫外線散乱剤どちらにも反応する様に作られており、日焼け止めを塗った部分は塗っていない部分に比べて暗く表示されいます。つまり、白っぽい明るい部分は日焼け止めが塗られていないか薄いかでしっかりと塗ってある部分は暗く黒く映る様になっています。
これによりリアルタイムで日焼け止めの塗りムラや塗り残しをチェックできると言うワケです。そしてついでにその日焼け止めが本当に紫外線を吸収や反射しているのかと言う製品テストも同時に独自に行う事もできます。
紫外線って目に見えませんから実際に製品に表示されているSPF○○と書いてある数値を信用して買うしかありませんが「Sunscreenr™」があれば自分の肌に合うより紫外線により肌へのダメージを防いでくれる最高の日焼け止めを探す手伝いもしてくれます。
さて「Sunscreenr™」の使い方ですが使い方は至って簡単です。電源ボタンを押すとファインダー越しにカメラが捉えた映像が見えますからそれで日焼け止めを塗っている状態が確認できます。もし誰もファインダー覗いて確認してくれる人がいないのであれば、三脚が装着できるネジ穴もありますから三脚に「Sunscreenr™」を装着して録画ボタンを押せば1回につき30秒間録画してくれてその動画は再生ボタンを押す事で再生できますから1人でも作業は可能です。
そして製品の性質上、プールサイドやビーチサイドで使う事もあるかと思いますが、IP67対応の対塵(砂やホコリ)、防水構造な上に米軍のミリタリー規格MIL-STD-810G Method 516.6-Shockにも対応していますからビーチで少々手荒に扱っても壊れませんから安心して下さい。
ちなみに色は紫の他に黄色、緑、赤、青の5色が用意されています。
その他詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/sunscreenr/sunscreenrtm-is-your-skin-protected
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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