スマートフォン用の拡張レンズってあなたは使った事ってありますか?
一般的にはクリップで挟む込むタイプの方が種類も多く安いのですが、使ってみると非常に使い辛いのがよく分かります。それは何かと言うと、レンズが振動でズレたり、何かにレンズのクリップ部分が当たるとすぐにレンズの位置がズレてしまう事です。
ですからクリップ式のレンズを使う時はそぉ~っとクリップに手やモノが当たらない様に撮影しないと、撮影している途中でレンズが外れてしまったり画像が半分に切れてしまったりと言う事態が起こってしまいます。そう言う時はやはりケースがついていてレンズをケースにねじ込む事でスマートフォンのレンズ部分に覆い被さるタイプのものの方がどうしようとズレる事はありません。
そんなケース固定式のiPhone6/6s用の拡張レンズがこの「OOWA」です。
この「OOWA」が他の数あるスマートフォン用の拡張レンズと違うのは画質に拘ってレンズを設計していると言う事です。例えば100円均一ショップに売っているレンズと大手家電量販店で買える様な1個3000円ほどする同性能のレンズを一緒にしてはいけません。この「OOWA」に用意されているのは2.5倍の望遠レンズ(35mm換算で75mmレンズ)と画角110°(35mm換算で15mmレンズ)の2つのレンズです。
レンズを比較する際に使用する指標としてレンズの明るさを示すF値(数値が低いほど明るい)や色収差、歪曲収差(ディストーション)があります。これが数値が低ければ低いほぼ良いレンズとなるわけです。
まず色収差ですが、これは簡単に言うと色のズレの事です。昔、理科の実験でプリズムを通した光が赤,橙,黄,緑,青,藍,紫のいわゆる虹色に分かれたのを見た事があると思いますが、これは光の波長に応じて屈折率が違うので凹凸のあるレンズを通すとその光は分散して分かれて現れます。ですからカメラのレンズでは何枚かのレンズを使ってこの分散された光を消す”色消し”と言うものを行うのですが、その使用するレンズの表面に凹凸があったり、レンズが歪んでいたりすると出て来た画像は赤と青のフィルムを貼ったメガネをつけて見ると立体に見える絵の様に色がズレて見えてしまうのですが、この値が低いと言う事は丁寧に研磨された精度の高いレンズを使っていると言う事でこの「OOWA」の色収差は4μm以下に設計製造されていますので撮影した画像を最大にまで拡大しても色がズレている事を見つけるのは不可能です。
次にディストーションと言うのは魚眼レンズに見る様に見た画像の端が歪んで見える現象の事です。安い広角レンズを使うとどうしても真っ直ぐな線を撮影すると画像の端の方へ行けば行くほど真っ直ぐではなく曲線になって行き、パノラマ画像やVR映像の様な画像になってしまうのですが、これも1.5%以下と全く歪みのない画像を再現しています。
そして単焦点でレンズ側では倍率を健康する事はできませんが、単焦点レンズなのでF値は共に1.75で固定でiPhoneのレンズを通した場合でもiPhone6/6sの開放F値2.2と変わらず暗くなる事もありません。
100円均一ショップや格安のスマートフォン用のレンズを買って来てサンプル画像を見比べてみて下さい。そのディテールの違いがよくわかりますよ。
さて商品ですが、望遠、広角レンズ単品でもセットでも購入する事ができますので詳細は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/993163736/powerbooktm-solar-charging-as-fast-as-your-wall-ch
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