この夏ダイエットに励もうと計画されておられる方も多いかと思いますが、節食ダイエットと言って食べ物を取る量を減らすダイエットと言うのは身体にとってあまり良くありません。例えば食べる量を減らす事で体内ではどう言う変化が起こるかと言うと、減らした食べ物から最大限栄養を吸収しようとします。つまり供給される栄養が減少したので今まで摂取していただけの栄養を吸収しようと吸収率を上げるのです。そしてその後、体重が減ったからと食べる量を戻すとどうなるのでしょうか?一度上がった吸収率は下がりませんから量が増えた分だけ摂取される栄養も増える事からリバウンドが起こるのです。
つまり節食ダイエットと言うのはずっとそれを維持しなければリバウンドを起こしてしまう可能性の高いダイエット方なのです。
ではどうすれば効率よく脂肪が燃焼されて体重が落とせるのか?それはやはり運動して脂肪を燃焼させるのがベストです。ですが仕事が忙しくて運動できないだとか家事に忙しいだとか様々な事情が各々あると思います。そう言う方の為に運動しないでも脂肪が燃焼できてしまう画期的なダイエット方があるのです。それが最近注目の”褐色脂肪細胞”活性化ダイエットです。
その原理を利用したのがこのダイエットスーツ「Thin Ice 2.0」 です。
※アイアンマンスーツではありません
では褐色脂肪細胞とは何か?
脂肪には2種類の脂肪があると現在言われております。1つは”白色脂肪細胞”と言って余ったエネルギーを蓄えておくための脂肪細胞で、もう1つが”褐色脂肪細胞”で白色脂肪細胞を熱エネルギーに変えてくれる細胞です。この”褐色脂肪細胞”はただ単に”白色脂肪細胞”を熱エネルギーに変えるだけではなく体温を維持すると言う重要な役目を担っている生きて行く上でとても重要な細胞なのです。そしてこの”褐色脂肪細胞”を活性化させれば”白色脂肪細胞”を熱エネルギーにどんどん変えて行ってくれるので理論上は脂肪が燃焼させて痩せると言う事になります。
ただこの”褐色脂肪細胞”、体中どこにでもあると言うワケではなく、最近の研究では主に首回りと胸の周辺、肩胛骨周辺に存在すると言われており、その量も全脂肪組織のウチわずか1%程度と言われています。ではその1%しかない”褐色脂肪細胞”をどうやれば活性化できるのでしょうか?それは体温維持と関係があります。
つまり”褐色脂肪細胞”の存在する部分を冷やしてやれば”褐色脂肪細胞”は体温が下がったと勘違いして”白色脂肪細胞”を熱エネルギーに変えて体温を上げようとします。そこでこの「Thin Ice 2.0」 はその”褐色脂肪細胞”の存在する部分を集中的に冷やす事で”褐色脂肪細胞”をだまして活性化し”白色脂肪細胞”を熱エネルギーに変えるのです。
そこでアイアンマンスーツの様な「Thin Ice 1.0」 はファンで胸を冷やしていました。ですがこの「Thin Ice 2.0」 は見た目も機能もバージョンアップし、ペルチェ素子(電気を通すと熱伝導が起こり、片側が冷えて片側が温まる素子)を使う事で作動音が静かでしかもまさかダイエットスーツを着ている事を感じさせないスーツに仕上げました。
この「Thin Ice 2.0」 はもちろん洗濯丸洗いokで、1回の充電で2~4時間の連続動作が可能なスーツです。そして何とこのスーツを着用する事で何と何も運動をしなくても推定500〜1000カロリーものカロリーを消費する事ができるのです。
もちろんダイエットスーツですからそのダイエットを手助けする管理アプリケーションも用意されており、このスーツで足りない消費カロリーは運動する事で1日の目標を達成する事ができます。
なお、スーツはピッタリフットさせなければ胸や背中を冷やす事ができませんので、胸囲を計測して下記ページでサイズをチェックして下さい
https://www.kickstarter.com/projects/1620631440/thin-ice-20-a-next-gen-weight-loss-clothing-line
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