ドライブレコーダー通称ドラレコですが、今ではあおり運転などの嫌がらせ行為や、事故の証拠を残す為に搭載されている方が多くなっていますが、あおり運転は車両後部に後ろを撮影する為のカメラを搭載していないと意味がありませんし、フロントガラス付近に取り付けるカメラにしてもAピラー(天井を支える1番前のフロントガラスの左右にある柱)付近までしか撮影する事はできませんので、例えば斜め後方から当てられるとそこは死角になってしまって映像として残りません。
一方で最近では車内を撮影する為のカメラを搭載したドライブレコーダーもあり、そう言ったドラレコはハッキリとではないにしても斜め後方から迫って来る様な車両の姿も捉える事ができ証拠保存能力は高く、今回紹介するドラレコ「QROV Dashcam」は、画角360°フロントカメラ+画角150°バックカメラでしっかりと車の周囲を監視する能力を備えています。
合計5K画質で撮影
今回紹介するドライブレコーダー「QROV Dashcam」は、フロントカメラ用として画角180°のレンズをカメラ前後に備え、合計で360°の範囲をしっかりと撮影した映像を記録する事が出来るのですが、更にリアカメラとして画角150°のカメラを備えており、より広範囲にほぼ死角なく撮影する事が出来る様になっています。
しかもフロントカメラについてはSONYが監視カメラ用に開発したSTARVISと言う裏面照射型のCMOSイメージセンサーを使い夜間でも明るく撮影する事ができるCCDを採用しており、夜間であっても鮮明に2K画質で、すれ違う車両のナンバープレートなどもハッキリと撮影する事ができ、より証拠能力が高くなっていますし、画質が良いと言う事はドラレコの映像から高画質なドライブ映像を編集して投稿したりと言った事も出来ます。
そしてバックカメラにも一般的なドライブレコーダーに採用されているカメラよりもより高画質な画角150°の1080P画質のカメラを使用しておりしっかりとあおり運転されている様子などもしっかりと残す事が出来る様になっています。
WiFi+4G
次に画質と撮影範囲の広さに加えてこのドライブレコーダー「QROV Dashcam」の魅力的な所は”QROV ULTRA-4G”の方は4G通信モジュールを搭載しており、SIMカードを差し込んで公衆回線を使って通信ができる様にしておく事で、もし駐車中に車を当てられたりするとリアルタイムで専用アプリをインストールしたスマートフォンへ知らせてくれるだけでなく、リアルタイムに「QROV Dashcam」で今とらえている映像をライブ配信してくれますし、アクシデントがなくても車両の状態、駐車している場所の状況を知りたいと言った場合も24時間、いつでもスマートフォンを使いドラレコに接続して映像を見る事ができます。
更に”QROV LITE”も含めて5GによるWiFi通信が可能になっていますので、ドライブレコーダーに直接スマートフォンをWiFiで接続し録画された映像を確認したりと言った場合もサクサクと映像を確認する事ができます。
ヘルメットにも取付可能
そしてこのドライブレコーダー「QROV Dashcam」は、車両以外にもバイクや自転車のヘルメットに取付られる様にマウントが付属しており、バイクや自転車で走行中に周囲360°を監視できる機能を備えていると言うのがこの「QROV Dashcam」の魅力です。
確かにヘルメットに取り付けるタイプのドライブコレーだーと言うのは増えて来ていますが、360°撮影できるものとなると多くがヘルメットに予めカメラが内蔵されていたりするため、ヘルメットを選ぶ事ができません。
ですがこの「QROV Dashcam」は今使っているヘルメットに取り付ける事ができ、10時間連続撮影できるバッテリーもオプションで用意されており、ヘルメットにカメラだけでなくバッテリーも固定出来る事で扱い易くなっていますし、もちろん防水機能を備えており雨天時の走行であっても、もちろんしっかりと撮影し映像を残す事が出来る様になっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/qrov/qrov-universal-car-bike-camping-4g-dash-camera
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