今や、助手席に座った方に地図を見ながら道案内をしてもらわなくても、ナビゲーションと言うとても便利なものがあり、スマートフォンでナビゲーションさせれば、GoogleMap等は常に新しく開通した様な道路もタイムラグなく取り込んで案内してくれますので、何年か経過すると地図の書換もできなくなる様な高価な車載用ナビをわざわざ取り付ける必要もありません。
ただ問題はそのスマートフォンを設置する場所です。
車載ナビの設置場所として定番のセンターコンソール付近、エアコンの吹き出し、ダッシュボード上と様々な場所が考えられますが、一番安全と言う意味では視線移動の少ない場所がベストなのは言うまでもありません。
ですから本来ならヘッドマウントディスプレイが搭載される様な運転席の真正面がベストな位置となるのですが、そこはそこでスマートフォンの影で見えない死角ができて良くありませんし、フロントガラスにスマートフォンホルダーを貼り付けるのも、どうしても見えない死角を生んでしまいます。
だからと言ってエアコンの吹き出し口やセンターコンソールあたりに取り付けると視線は完全にスマートフォンへと行ってしまい視線を前方から反らす事になりますので危険です。
ですからやっぱりこの位置!!バックミラーに取り付けるスマートフォンホルダー「GeniuzMount Qi」をご紹介致します。
バックミラーポジション
バックミラーの位置と言うのはフロントガラスの中央、しかもフロントガラスの上端に設置されていますので、運転席からバックミラーを見た際にバックミラーで隠された外の景色はただの空ですから、この位置に設置すると言うのは視界を遮らないと言う点においても実はベストな位置なのです。
しかも運転中に常に視界の片隅にバックミラーは入っていますので、頭を動かさなくてもフォーカスを変えるだけでスマートフォンの画面に焦点を当てる事ができますので安全です。
更にスマートフォンの画面サイズが小さくて見辛いのであればバックミラーの運転席寄りにスマートフォンが来る様にホルダーを持ってくれば、小さな文字もハッキリと見え、地図を確認し易くなります。
ちなみにこの「GeniuzMount Qi」は両面テープでマウントをバックミラーに貼り付け、アームはフレシキブルアームとなっており自由に折り曲げてスマートフォンの位置を変える事ができる様になっています。
ウィーンウィーンするホルダー
そしてスマートフォンを挟むホルダー部分ですが、ここれはQiワイヤレス充電用の送電コイルが入っており、最大15Wでの充電に対応しているだけでなく、ホルダーのアームは何とスマートフォンを近づけると自動でアームが開きスマートフォンをガッチリと挟み込んでくれるのです。
しかも取り外す時もスマートフォンを手に掴み、手前に軽く引けば外れる様になっていますので、片手でアームを開いてもう片手でスマートフォンを押し込むと言った作業をしなくても良いので、車が信号で停車中に目的地を変更したりと言った作業がとてもスムーズに行えるのです。
Qi対応じゃないバージョン
そしてこの「GeniuzMount Qi」にはQi対応ではない、ただのスマートフォンホルダー”GeniuzMount”もラインナップされています。
こちらは電動でアームがウィーンウィーン開いてスマートフォンを挟み込むのではなくマグネットマウントとなっており、脱着に困る様な事はありませんので、どちらを選ぶかは好み次第です。
なおその他詳細につきましては下記URLにてご確認ください。
https://www.kickstarter.com/projects/geniuzmount/a-natural-and-compact-car-mount-with-fast-qi-wirel
この記事へのコメントはありません。